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合成洗剤を使わず石けんを使いましょう |
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1998.12 藤沢市石けん推進協議会 手塚弘子
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| 1980年に、石けん使用推進のための条例制定を求める直接請求がなされました。 これは、2万7千余名の署名を集めながらも否決されました。 しかし、行政の中で、市民参加のできる協議会の必要性が話し合われ、市長の意見書と市議会の決議文をもって1981年6月、「藤沢市洗剤対策協議会」が発足しました。 市と市民が一体となっての活動は、大きな意義があり、評価を得ました。活動の目的をはっきり表示すべきと、8年前に「藤沢市石けん推進協議会」と名称変更し、石けん使用推進の活動を続けています。 パネル、ポスター、ステッカーなどの作成、リーフレット、パンフレット等の印刷発行、「石けん推進だより」を年2回発行、石けんキャンペーン(毎月、藤沢駅頭でのPR活動)、石けんフェスティバル(毎年一回、藤沢駅北口地下ギャラリーでPR展示)、講演会、講習会などの講師派遣、今年は石けん販売店リストを改訂し地域の方へ藤沢市内の石けん販売店をお知らせするとともに、石けん販売店との石けん談義を心がけました。これらの活動の一つに「手づくり石けん」があります。 ■廃食用油による手づくり石けん■ 本来は使い切るべき油ですが、それでも残ってしまった油をどうするか。捨てればゴミ、しかも始末の悪いゴミ、それでも資源再利用として石けんにすれば、水を守ると共に、“合成洗剤は使わず石けんでやさしいくらし”の一助となるということです。 今や地球規模で環境問題が問われています。しかし、日常的にどれだけ意識して暮らしているのでしょうか。(健康や環境に悪いらしい)と、ここまでわかっていても、つい手にするのは合成洗剤。真っ白に仕上がるというまやかしを考えもせず、洗い終えて流した排水の行方やその影響までは考えない、これが現状ではないでしょうか。 石けんと合成洗剤には大きな違いがあります。歴史や原材料はもちろんですが、合成洗剤の環境や健康への悪い影響は大きく問われています。合成洗剤が水汚染の一因ともいわれています。 水は命、水は私たち人間はもちろんのこと、生命あるものにとっては、つまり地球にはなくてはならぬ貴重なものです。地球の70%は水で覆われているとはいえ、そのほとんどは海水で、私たちが利用する水はわずか1〜2%と言われています。非常に少ないのです。 水が汚れていくことがどんなに大変なことか、一人一人が認識しなくてはならないのです。 “合成洗剤を使わず石けんを使いましょう” これからも呼びかけ続けます。 |
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