「ゴラン高原PKF違憲訴訟の会」は、判決を得て一応解散いたしましたが、
このページは移転して、裁判の記録書庫としてここに存続いたします。
新たに、「平和のための裁判を考える会」ができました。(下記参照)
評価については下記「平和のための裁判を考える会」の資料に掲載しています。
訴訟原告を中心に「平和のための裁判を考える会」が、動き始めました。
憲法にいう武力にたよらぬ平和国家、脱軍事ブロックの日本を実現し、あわせて周辺アジア諸国および全世界の非暴力による平和をめざします。そのために【裁判を受ける権利】(憲法32条)を行使、平和的生存権と納税者基本権の確立をめざしています。
判 決
2000年1月22日の会合の配付資料と、新しい企画にについておしらせします。
第16回口頭弁論
1999年6月14日(月)午後2時より7人の原告と2人の代理人が陳述し、4時過ぎまで行われました。
原告側はもう一回の口頭弁論を強く要求したのですが、裁判長は聞き入れず、ついに結審となりました。
第15回口頭弁論
1999年3月10日には、女性原告の証言が行われ、同時に、証言の骨子が 甲五七号証として提出されました
第13回口頭弁論
1998年9月24日では、ゴラン高原PKF調査団の撮影してきたビデオを法廷で上映して、現状の証明をしました。
裁判官全員が始めて見るような顔をしていました。
第12回口頭弁論
この回の証人:信太正道・原告団代表が、同日に裁判所に提出した準備書面
「不戦兵士・信太正道の戦争体験」の内容が出版されました。
書 名:最後の特攻隊員・二度目の「遺書」
著 者:信太正道
出版社:高文研(本体1800円)
<月刊ジュ・バンス(1998.10)『知ってほしい特攻隊員の真実
(元神風特別攻撃隊古鷹隊・海軍少尉 信太正道)』より抜粋>
小林よしのりは、若者たちに喜んで郷土(クニ)のために死んでもらう物語を用意すべし、と強調しています。
だまされないでください。(中略)特攻隊当時はもちろん、海軍兵学校当時も、小林よしのりのような無邪気な「純粋まっすぐ君」は私の周囲に一人もいませんでした。
みんな自分の行く手に「死」を見ていたからです。
「死」に対して無知で鈍感な者だけが、戦争を賛美できるのです。
関連の国連決議
(242号、338号)
憲法学者の証言
97.12.22 第10回口頭弁論
中東問題研究者の証言
98.03.20 第11回口頭弁論
準備書面
98.06.18 第12回口頭弁論
(不戦兵士・信太正道の戦争体験:まえがき、目次)
甲五七号証
99.03.10 第15回口頭弁論(女性原告の陳述書)
地域代表者会議報告
1998年4月26日
池田眞規講演録
1999年9月18日
平和に軍隊は必要ない
〜ゴラン高原現地調査から〜 1998年2月(鈴村元一)
(JCAアーカイヴ内)
ここは、違憲訴訟の会のサイトを引き継いで、
その後、判決までの情報を追加して収録している記録庫です。
<連絡先>
ゴラン高原PKF(UNDOF)への自衛隊派遣違憲確認、差し止め訴訟の会
東京都東村山市多摩湖町4-32-60 (株)鈴大・気付
TEL:0423-93-5838 FAX:0423-93-5626
郵便振替:00180−2−58748「ゴラン高原PKF違憲訴訟の会」
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