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東京都民に石原都知事リコールを 呼びかける運動」 呼びかけ |
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| みなさんもご存じのように、石原慎太郎東京都知事は４月９日、陸上自衛隊第一師団の記念行事に出席し、「東京では不法入国した三国人、外国人の大きな犯罪が繰り返されている。大災害が起きたら騒擾事件も想定される。」「国家にとっての軍隊の意義を国民、都民にしっかり示してほしい。」という発言をしたと伝えられています。 さらに、11日の報道でもこれを反省することなく、同趣旨の発言を繰り返しているそうです。 私たちは、これまでの様々な経緯から壁のできてしまった在日外国人の方々とともに手をつないでこれからの国、世界を創っていくことこそ平和への道と信ずるものです。 また、「軍隊」の士気を鼓舞する趣旨の発言も見逃すことはできません。 下記の公開質問状を４月13日付で石原氏に送りました。 私たちは、今回の都知事発言におどろき反対の意思表示をすることで心を一つにした者です。皆、立場ではなく一人の人間としての怒りで立ち上がった個人です。 また、私たちは、石原氏を都知事に選んだ都民に、その判断を再考していただくことを促し、都知事の職を返上させるよう立ち上がって下さることを呼びかけるものです。  |
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| 公開質問状 | ||
| 石原慎太郎東京都知事殿 2000年4月13日 | ||
| 報道によると貴都知事は、４月９日の陸上自衛隊第一師団の記念行事において「東京では不法入国した三国人、外国人の大きな犯罪が繰り返されている。大災害が起きたら騒擾事件も想定される。」「国家にとっての軍隊の意義を国民、都民にしっかり示してほしい。」などの発言をされたと伺います。 困難を抱える南北朝鮮の二つの国自身さえ、今、対話の道を開こうとしているときです。ことさら他国の人々に対して敵意を持った発言をされたことは、多くの在日外国人の方とともに平和を作り上げるべく努力してきた私たちにとって、大きな驚きであり、怒りを持って受け止めています。 そこで、私たちは以下の項目について貴知事の真意と根拠を伺いたいと思います。 ４月20日までに、文書による回答をお願いいたします。
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