米英主導軍のアフガン攻撃展開とコンバットゾーン |
米軍のコンバットゾーン(戦闘地域)は、「作戦の実施のために戦闘部隊から要求される地域」と定義されている。
今回のアフガン戦争では、
- アフガニスタンとその空域
- 「アフガニスタン近くの海域(米軍発表のまま・北部アラビア海と思われる)」
- パキスタン、アラブ首長国連邦
- 紅海、アデン湾
- オマーンとオマーン湾
- アラビア海(北緯10度線の北・東経68度線の西)
- キルギスタン
- ウズベキスタン
- タジキスタンが指定された。(2001.11.01までに)
コンバットゾーンは、「ライフル射撃と砲兵射撃が毎日の出来事であり、兵員は常に死の恐怖と戦っている」地域であり、(米陸軍指揮幕僚大学の文献から)また、海上では米空母や艦船から戦闘爆撃機や巡航ミサイルが敵地に向けて絶えず発射されている戦う海域である。