☆☆賛同署名のお礼をこめて、
申し入れと記者会見の報告です。☆

   

「卒業式・入学式に関する都教委通達の撤回を求める会」

 25日夜〜26日夜までという緊急なよびかけにも関わらず、ほぼ一日に、全国から(外国からも)、643人!のみなさまが署名を寄せてくださいました。
今朝、9時に都教委に署名を添えて「日の丸・君が代」強制施策と「服務事故再発防止研修」の取りやめを求める要請書を提出しました。担当した山本と丸浜は眠い目をこすりつつ、あまりの反響に「ビックリしたね!これだけみんなが怒っているんだね。」と報告し合いました。携帯からメールを送ってくれた高校生、大学生、心に残る詞書を添えて寄せてくださる方、どんどん転送してくださった方など本当に素晴らしいネットワークが生まれていることを、ひしひしと感じました。ご協力、本当に有り難うございました。都教委への提出は終わりましたが、7月30日には、外国特派員協会での記者会見も予定していますので、その後も届いている署名については7/30に加えて発表しようと思います。
    
 ◆27日(火)の取組
 9時・東京都教育委員会へ申し入れ・・・たくさんの方が駆けつけました。
 10時・記者会見・・・「被処分者」として
           保護者として
           元都教育庁職員として
           元都立高校長として
 多様な発言があり、ネットワークの広がりを強く感じた記者会見でした。東京新聞、毎日新聞、TBS、日本テレビ、女性ニュース、赤旗、アクト、アジアプレス・・・など各社が参加してくれました。おもわず、狂歌をひとつ。
「悪政が育てた友情ここにあり、不幸の都でみつけたしあわせ」

 次の記者会見は7月30日(金)5:00〜の外国特派員協会(有楽町電気ビル20階)です。外国特派員に限らず、日本のメディアのみなさま、どうぞ、御参加下さい。

7月28日 丸浜江里子

※賛同署名はその後も寄せられ、7月31日現在で718名となりました。

◆その後、30日(金)外国人特派員協会で記者会見を行いました。
 加藤文也弁護士・都立高校保護者・「再発防止研修」に指名されている教員・子どもと教科書全国ネット21事務局長の俵義文さんがスピーカーとなり、記者会見が行われました。
オランダの記者・ドイツの記者・AP通信記者・サウス・チャイナ・ポストの記者など10数社の記者に「国際都市東京」でなにが起きているのかを報告し、からの質問を受けました。


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