不開示 不当 許せない

教育基本法改定案提案に至る文書等の開示請求をしていました。
本日、不開示通知書を受け取りました。

【1】不開示決定通知書(PDFファル)
【2】文科省が改定案審議経過として国会に提出した文書
A4版 3枚(PDFファイル)

【3】現行教育基本法と改定案 国民に明らかにされたもの比較
(ワードファイル)

以下「 」内は通知書の理由記載より引用

    1. 公務員は全体の奉仕者です。特定政党の奉仕者ではありません。文科省が提出した文書等は公開すべきです。

    2. 「教育基本法の改正という重大かつ高度に政治的な課題」であればこそ国民的な合意を得るためにも開示すべきです。民主主義の原則をしっかりとふまえるべきです。

    3. 「不当に国民の間に混乱を生じさせるおそれ」
      混乱を生じさせる恐れがある状況で準憲法的な基本法改定をすべきではありません。内容が如何に国民の願いと対立しているかを示しています。国民の自民・公明・政府の国民に対する姿勢が問われます。国民に開かれた政治・政府を語る資格が問われます。

闇から出された教育基本法改定案、闇に引きずり込み、子どもを兵士に育てます。
改定案廃案しかありません。 

まず、今回の決定に異議申し立てをします。ご指導、お力添えよろしくお願いします。

平野 榮一

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