追い出せ! 強のトリ 情報交流広場Part4

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【66】Re(1):いいえ
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 SASKE E-MAIL  - 05/11/22(火) 23:37 -
  
▼もっちりさん:
>> つまり、テロは容認される、そういうお立場ですか?
>
>いいえ。無論テロには反対です。
>しかし、ここにいらっしゃる方は、テロへの鎮圧行動を取るのは反対なのですよね? それとも、アメリカの対テロ戦争は悪だが、「中国の戦争は良い戦争」というお立場なのでしょうか?
>まぁ、統一された意見などは存在しないとは思いますが、私が敢えて
>
>>>テロという手段に問題はあるかもしれませんが、弱者の取る戦い方は限られますしね。
>
>と記したのは、ここの方々の意見を代弁したつもりです。
 ここの方々、とは、SASKEも含むんでしょうが、テロに対するかけらの容認もありませんよ。

>ともあれ、「テロへの鎮圧行動は反対です」と言っておきながら「テロにも反対します」というのは、私には完全な矛盾であると思われます。
 よくわかりません。僕は、どっちも反対です。テロを犯罪として取り締まることについては、反対しませんが、鎮圧って言葉は、別のものですね。

>「地震の被害に反対します」「台風の被害に反対します」と言っておきながら、実際にはなんの対策も取らない人がいたら、SASKEさんはどう思われるでしょうか。
 「実際にはなんの対策も取らない人がいたら」ですか? 僕はそういう方を存じ上げませんが、もっちりさんがご存じなら紹介ください。

>そう言えば阪神大震災のとき、自衛隊の投入をためらい海外の支援も断って、
>「なにぶん初めてのことじゃからのう」
>と言い放った首相もいらっしゃいましたっけ。
 それで? その首相はどうされたんですか? 機械的に即応することと、ちゃんと考えてやること、それぞれの役割がありますが、イギリスでの地下鉄、バスへのテロ行為により、何故かそれ以来都庁へのエスカレーターは閉鎖されたままです。それだけ危ないところに、東京はされてしまいました。ブッシュ政権は、ウオーターゲート事件を超える犯罪の当事者として裁かれるのは目前となったようですが、虚偽と知りつつ始めたイラク戦争に、日本は、派兵国となりました。そんなことやらなければ、首都東京が標的になるようなことは起こりえなかったことです。
 最悪の事態が起こった場合、憲法を認めない都知事が国を超えて宣戦布告しかねない怖さを感じています。
 ちょっと、考える時間をおく、それも、大事なことなのではありませんか?
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【65】Re(1):いいえ
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 とほほ E-MAILWEB  - 05/11/17(木) 10:04 -
  
▼もっちりさん:
>事実、comcomさんもとほほさんも、その点にはまったく反論されなかったようです。

あの(^^;
私はもっちりさんの投稿へ「時代に逆行するおつむ」と題して私の考え方を投稿しただけです、それが何かもっちりさんの「人道主義」への反論を形成していたのであればご指摘いただければ謝罪したいと思いますが(^^ゞ
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【64】Re(1):いいえ
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 comcom E-MAIL  - 05/11/17(木) 9:39 -
  
▼もっちりさん:

>まぁ、統一された意見などは存在しないとは思いますが、私が敢えて
>
>>>テロという手段に問題はあるかもしれませんが、弱者の取る戦い方は限られますしね。
>
>と記したのは、ここの方々の意見を代弁したつもりです。
>事実、comcomさんもとほほさんも、その点にはまったく反論されなかったようです。

東トルキスタンの支援を語るのにこのような言葉は不必要です。

試すための投稿でしたらお相手はお断りします。
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【63】いいえ
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 もっちり E-MAIL  - 05/11/17(木) 8:22 -
  
> つまり、テロは容認される、そういうお立場ですか?

いいえ。無論テロには反対です。
しかし、ここにいらっしゃる方は、テロへの鎮圧行動を取るのは反対なのですよね? それとも、アメリカの対テロ戦争は悪だが、「中国の戦争は良い戦争」というお立場なのでしょうか?
まぁ、統一された意見などは存在しないとは思いますが、私が敢えて

>>テロという手段に問題はあるかもしれませんが、弱者の取る戦い方は限られますしね。

と記したのは、ここの方々の意見を代弁したつもりです。
事実、comcomさんもとほほさんも、その点にはまったく反論されなかったようです。
まぁ、統一された意見など存在しないとは思いますが。

ともあれ、「テロへの鎮圧行動は反対です」と言っておきながら「テロにも反対します」というのは、私には完全な矛盾であると思われます。
「地震の被害に反対します」「台風の被害に反対します」と言っておきながら、実際にはなんの対策も取らない人がいたら、SASKEさんはどう思われるでしょうか。

そう言えば阪神大震災のとき、自衛隊の投入をためらい海外の支援も断って、
「なにぶん初めてのことじゃからのう」
と言い放った首相もいらっしゃいましたっけ。
引用なし
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【62】何をおっしゃりたいのか分かりません
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 もっちり E-MAIL  - 05/11/17(木) 8:07 -
  
国境なんていずれ消滅するのだから、中国がチベットや南モンゴルや東トルキスタンを侵略して取り込んだのも、今また台湾に領土的野心を示しているのも時代の流れであって、非難するようなことではない、ということですか?
それとも、戦争は絶対悪なので、たとえ圧政を打破するためであっても独立闘争など許されない、ということですか?
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【61】Re(1):はじめまして
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 SASKE E-MAIL  - 05/11/17(木) 0:22 -
  
▼もっちりさん:
>はじめて書き込みいたします。
 はじめまして。SASKEです。

>テロという手段に問題はあるかもしれませんが、弱者の取る戦い方は限られますしね。
 つまり、テロは容認される、そういうお立場ですか?
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【60】Re(1):レスありがとうございます
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 comcom E-MAIL  - 05/11/16(水) 10:01 -
  
▼もっちりさん:

>リンク先に私の文章がありましたか?

失礼しました。
勘違いしました。

>あまり大っぴらに言うようなことではありませんが、チベットの学僧さんたちの奨学基金に定期的に寄付をしている程度です。

チベットの方々は過酷な弾圧に晒されています。
お詫びに、直前ですが映画情報をお知らせします。
もっちりさんが首都圏の方であったらぜひご覧下さい。
映画自体は短いものだそうです。

「Escape Over the Himalayas」予告編動画が見られるページ
http://www.flucht-ueber-den-himalaya.de/english_sites/home/home.html
日本語ページ
http://www.tsg-kiku.com/eoth/

2005年11月20日(日) 14:30〜16:30(14:00開場)
会場: 青学会館アイビーホール 4F「クリノン」

詳しいことは下記にお問い合わせ下さい。
http://www.tsg-kiku.com/

ここって、タンカの注文ができるんです。
最近教えていただきました。いつか、好きな神様のタンカを作ってもらいたいです。

>東トルキスタンと南モンゴルに対しては募金窓口などが存在しませんので、形ある支援はできていないのが現状です。
>圧政に呻吟する人々の止むを得ざる怒りの発露であるとは言え、テロ組織を支援することには良心の呵責もありますしね。
>
>強いて言うなら、中国政府の悪行を非難し、現状を知らない人に知らせることでしょうか。

アムネスティとの連携などはされていますか?
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【59】時代に逆行するおつむ
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 とほほ E-MAILWEB  - 05/11/16(水) 1:47 -
  
とほほのとほほ空間:日本人のお行儀より、要点のみ抜粋。

本稿冒頭において一次大戦後のドイツに触れたのはその良いモデルであるからだ。確かにヨーロッパの国民国家としてのあり方と日本のそれとではその歴史に大きな隔たりがありラーテナウのような思考が日本に生まれるにはその成立からして無理がある。
また、日本は当時ドイツが突きつけられたような苛烈な条約を強要されたわけでもない、どころか周辺諸外国からは賠償を免責されており連合諸国の積極的支援を受けている立場である。しかし国民国家概念の上に安穏として生活しその繁栄を享受する以上ラーテナウの言説の正しさは認めざるをえない。

であれば「一国平和主義」と言う言葉がよく使われるが「一国民主主義」ももはや成り立たない。つまりこれは、敗戦国だから、戦争犯罪を犯した国家だから、と言う枠にもとらわれない事になる。己の民主主義(一国民主主義)を守るために、他国(それが民主主義の敵であるとしても)を攻撃する、と言う行為そのものが己の民主主義をも破壊する事に他ならない。戦争を否定する我々は「一国民主主義」がもはや成り立たない事に気がついたのである。国境がある以上他国の民主化に言及する時、情報戦略、非民主国家人民へ対する民主国家内の全ての情報公開、がこれまでのところ最善の方策である、そのためには国境の内側にいる我々の民主社会こそが真の民主主義国家として成熟しておらねばならないのだ。

がしかしこの戦略も己を安全な位置に置きながら中国人民に多量の血を流させる事になる可能性を否定できない。鉄のカーテンやベルリンの壁の崩壊は一縷の希望を持たせるものであるかもしれないが、現在流されている大量の血は例外ではなかった事を示唆しているようにも見える。イラクで人質に取られた方々の行動は正しかったのだ、イラクの民主化の為にはその支配下へ飛び込むしかない、そして飛び込んでいった彼らの勇気はたたえられるべきものである。

戦争を否定する我々は政治的外交的いかなる制裁処置をも発動する事はできない。だが自衛権の行使は国民国家の体制化にあってはその正当性を免れる事はできないが、それは己の民主主義をも破壊する。
であるからこそ軍備廃棄の正当性はラーテナウの言説によりこそ付与される。
日本の民主主義がそこまで成熟するには100年いや何百年かかるのかはわからない、しかしその事に気がついた私がとるべき行動はハッキリしている(それが如何に非力であったとしても)。

本来民主主義に国境はいらない、が、現実に国境が存在する。となれば民主主義が「民主主義の敵」を倒すにはその敵の支配下においてのみ有効である。
中共が政治的外交的措置としてそれを持ち出したときにはじめて、それを論難する事ができる、しかもあくまでその立場(ラーテナウの言説にある立場)を固守すべきである。その立場を崩そうとする国内勢力にこそ日本の国境の内側にいる民衆は警戒せねばならず、そうではない中共への論難は国境内での「民主主義の敵」を勢いづかせるだけである。

「指針」はそれ以外に世界秩序を保つ道はありません。先の投稿に有るとおりです。
「日本よ、差別を恐れるな、差別は恐れるものではなく克服するものである」
「難民とは、国境があるから難民なのである」
受入れ準備がないのであれば受け入れ準備を急ぎましょう。経済の流れに逆らわずコントロールするのです。私が申しているのは「あるべき姿」を申し述べているのです。有るべき姿が「富が全世界の人に行き渡り、たった一人の人権をも保護される世界」であることに異議がございますか?異議がありませんでしたらそれを指針に経済運営をしていくのです。それが平和立国国家の取るべき「指針」であり、平和立国国家の「国益」です。

ドイツ統一、東欧世界の崩壊のとき一番危惧されたのが先進諸国の経済ですが、苦しみながらももパンクはしてません。我々は恐れているだけです、克服しなくてはならないのです。

現状における具体的政策としても日中韓台ロの国境の廃絶は可能です。日本への労働圧力は供給側にとっても不利益です、フィリピンのアロヨ政権の申し入れ等はとんでもない事です、熟練労働力(看護士等)を日本が受け入れたりしたら、フィリピンの熟練労働力はなくなります、賃金格差の是正が先です。供給側と協議を重ねながら、圧力のかからない状態へ持っていけばよいのです。資本を供給国へ投入していけばよいのです。日本はその経験があります。地方の労働供給圧力の軽減に成功してます。都市もスラム化することは有りませんでした。フィリピンの場合は先にフィリピンの国内での地方から都市部への圧力を軽減させなくてはなりません。中国の場合はまず身分差別制度を撤廃し地方産業の振興に資本を投資します。当然 EU は一つのモデルになるでしょうやる気になれば出来ます。

ゲゼル経済の研究、地方通貨の研究、特に地方通貨は提唱者自身が「あくまでボランティアの発想から生まれたアイディア」として過大評価に懸念を示していますが、それは地方通貨が日本と言うグローバル経済があってはじめて成り立つように日本をローカルとしてグローバルな通貨が存在するなら希望はあるはずです。

こう言う「指針」を持ってODAにしろ労働市場問題にしろ南北問題解消にしろ解決に当たるべき、と言っているのです。

EU統合は、国民国家というジェンダー境界を超えようとしているのです。文明論で見ることは誤りです、東欧諸国の加入が説明できません、文明論で見るならばソ連邦の有り方のほうがそれらしく見えます。
国連の制度強化は危険が大きいと思います、アメリカに抱いた幻想による世界秩序の破滅と似ています、世界帝国の出現を回避できません。軍備が廃棄されるまで国連の制度の強化は慎重に行われるべきだと思います。現状のまま国連の制度強化をすると言うことは国連に強大な武力を与える事と同義になってしまいます。国連の戦争(国連軍)も否定せねばなりません。国連に緒方さんと言う人がいるじゃないですか、今は日本の公職にいるのかな?あの人がアメリカのアフガン戦争を支持したときに私は国連の限界を見たつもりです。

が、国連が重要な役割を果たすであろう事に異議はありません。
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【58】レスありがとうございます
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 もっちり E-MAIL  - 05/11/16(水) 0:56 -
  
▼comcomさん:
>この文章は、もっちりさんの言葉ではなくリンク先からのコピーですか?
 
いいえ。コピーではありませんよ。
なぜそのようなことをおっしゃるのでしょう?
リンク先に私の文章がありましたか?
それともリンク先を読まずにおっしゃっているのですか?

>具体的にどのような支援をされているのでしょうか?
>教えていただければ幸いです。

あまり大っぴらに言うようなことではありませんが、チベットの学僧さんたちの奨学基金に定期的に寄付をしている程度です。
金額を申し上げる必要はありませんよね?

東トルキスタンと南モンゴルに対しては募金窓口などが存在しませんので、形ある支援はできていないのが現状です。
圧政に呻吟する人々の止むを得ざる怒りの発露であるとは言え、テロ組織を支援することには良心の呵責もありますしね。

強いて言うなら、中国政府の悪行を非難し、現状を知らない人に知らせることでしょうか。
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【57】Re(1):はじめまして
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 comcom E-MAIL  - 05/11/15(火) 23:49 -
  
もっちりさんこんばんは

この文章は、もっちりさんの言葉ではなくリンク先からのコピーですか?

具体的にどのような支援をされているのでしょうか?
教えていただければ幸いです。
私はチベットの方の支援に少しだけかかわっております。
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【56】Re(1):「見つけた宝物」は誰のもの?
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 comcom E-MAIL  - 05/11/15(火) 23:40 -
  
とほほさん、おしゃれなブログをお作りですね。
未だにトラックバックが理解できない私なのですが。(いろんな人に説明してもらって、そのときは分かったような気になるんですが………)
石油採掘について、専門家のお話をありがとうございます。

先日は、六カ国協議について北朝鮮が合意の舌も乾かぬうちに新たな主張をしたように言われているが、実はそういう取り決めの上での合意であって、アメリカも同じ時点でちゃんと主張をしている、お互い想定内の応酬だと教えていただきました。

報道は、知識や情報をもって代みたいですね。
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【55】はじめまして
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 もっちり E-MAIL  - 05/11/15(火) 22:50 -
  
はじめて書き込みいたします。

先日、東トルキスタンの人々が、中国政府に対して独立闘争の開始を宣言しましたね! これは快挙です。
圧政に抵抗するのは当然の権利です。
東トルキスタンが一刻も早く中国政府の不当な支配を打破し、自由と平和、民族の独立を勝ち取れるよう願って止みません。

テロという手段に問題はあるかもしれませんが、弱者の取る戦い方は限られますしね。
もちろん、アメリカのテロ報復戦争が誤りであるように、中国が東トルキスタンへのテロ鎮圧行動を取るのも誤りです。

東トルキスタンは元より、チベット、内モンゴルが早く中国の支配下から脱せられるよう、我々も支援したいですね。

http://www.geocities.jp/saveeastturk/index2.html
http://www.uygur.org/japan/news.htm
引用なし
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【54】「見つけた宝物」は誰のもの?
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 とほほ E-MAIL  - 05/11/14(月) 9:15 -
  
「宝探し」「宝島」「○○の冒険」子供のころから胸躍らせた宝探しの物語は大人になっても結構な大の大人が夢を追い続けていたりする。この大人の宝探しの夢には旧大日本帝国が結構貢献している(^^;
有名なところではフィリピンの「山下財宝」なんかもフィリピン国内ではこれを探して生涯をかける人もいるらしい。日本国内でも「M資金」「児玉誉士夫のダイアモンド」等など、いかにも胡散臭い話ではあるが、大の大人それも結構社会的位置の高いかたがたが簡単に詐欺にかかったりするほどの信憑性を持って語られる。

さて、今回の投稿はこれとは関係ない。「見つけた宝物」は誰のもの?である。ま、普通、いろいろややこしい法律があるのであろうが、世間的心情的には「見つけた人のもの」と言うことで見つけた人はヒーローであろう。

話は変わるが、私が「とほほブログ」を始めたのはヘッダにあるとおり備忘録である。つまりその場その場の思いつきで投稿する癖のある私は前にしゃべったことと今しゃべったことが矛盾する恐れがある(^^;(^^;
そこで念のために自分の発言はまとめて置こう。というわけだ。従って「どうせ誰も読んではいない」と言うのが前提になっている、だから極力他人の論説や投稿の転載は省き、つまらない私の文章だけを投稿する予定であったのだ。ブログと言うのにはランキングというものがある、アクセスの多い順に上からランキングされるのだ。こういうランキングが私は嫌いだ(^^;、なぜならランキングのために記事を書くようになるからだ。だから昔の思考錯誤掲示板にはアクセスカウンターも表示させなかった。

しかも、私の利用しているgooのブログと言うのは40万近いブログ数である、これのランキング入りなど無理だ、と思っていたのだが今週はランキング入りしているのだ(^^;
これは間違いなく一時的なものである、なぜランキング入りしているのかの原因もわかっている、しかもそれは私のブログに人気があるわけではない、こともわかっている(笑)。
しかも大したアクセス数ではない、思考錯誤のアクセス数のほうがぜんぜん多い。(もちろん単純なアクセス数を比較はしていない)
ブログで頑張っているけどランキング入りしないよー、とお悩みの皆さん、これは結構簡単かもしれない、その気になれば内容のよしあしに関係なくランキング上位は可能だ、これは気をつけないと、検索エンジンの二の舞である、ようもないページが上位にヒットするとか、全く同じ内容のページばかりが上位にヒットする、と言う現象は遠からずやってくるに違いない、そのときにブログフィーバーは終わるかもしれない。そう商売人がこれに眼をつけたときだ。

とはいえ、とにかく今の「とほほブログ」の閲覧数をほっておく手はない(^^;
結構大勢の人がブログを見ているのだ、そこで転載はしない、と言う方針を軽々しく放棄し、ある記事を転載したい、この記事は思考錯誤で紹介されたもので、転載元は
http://www.21ccs.jp/china_watching/DirectorsWatching_YABUKI/Directors_watching_14.html
である。

ながーーい、言い訳前振りもそろそろ本題に入る(^^ゞ
日本ナショナリズムを官・民・報道・他の大翼賛体制で煽っている「東シナ海のガス田開発問題」と言うやつだ、そうなのだこの問題、実は非常に唐突に出てきたのだ、ここ数年であろう、日本だか中国だかはっきりしない境界線上でガス田が見つかり、それの利権争いが問題なっている、と、私も含めて認識してはいないだろうか?

やや中国よりでこの問題を見る人も「日本と中国が石油を求めて必死で捜索中に中国が先に見つけてしまった」との印象がありはしないだろうか?

どうやら現実はそうではないらしい、本投稿冒頭で言及した「見つけた宝は誰のもの?」で受けた皆さんの印象にそって以下を読んでいただきたい。

全文はこちら[21世紀中国総研:東シナ海のガス田開発問題]
以下、一部抜粋。

私は40年間にわたって日本の石油開発会社に身を置き、石油・天然ガスの探鉱開発の実務に携わった技術専門家であり、中国の南方海域での石油探鉱のために3年近く広州に滞在したこともある。その専門家として身につけた世界の石油業界の常識から見て、日本側の言い分は、じつは穴があったら入りたいと思うほど厚顔無恥そのものなのである」「石油・ガスの探査には極めて多額の資金を投入する必要があり、しかも掘ってみなければ存否が判らないものだけに大きなリスクを負っている。そのようなリスクを負って得た地下のデータは石油会社にとっては最高の企業秘密であり、それを見返りもなく見せろと言い張るのは、工業製品メーカーに特殊技術をよこせと強要するのと同じくらい無礼なことで、非常識も甚だしい
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【53】中国が大嫌いな石原慎太郎
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 とほほ E-MAIL  - 05/11/10(木) 2:37 -
  
あるブログの記事を「転載自由」と書いてあったので転載します。やはり慎太郎のトンデモを知っている人は大勢いるようです。つくづくなんで都知事になれたのか不思議です。

ブログと言えば最近私も凝っているのですが(^^ゞ
comcomさんの記事を転載していたブログも見かけたな。「打倒!石原慎太郎」追い出せ強のトリ、がんばりましょう。

--- ブログ:トンデモ思想、発言を討て!! より。
[石原都知事]「経済的に中国封じ込めを」 米で講演
 【ワシントン及川正也】訪米中の石原慎太郎東京都知事は3日、ワシントンの戦略国際問題研究所(CSIS)で講演した。中国の軍事的脅威の増大に警戒感を表明した上で「アメリカが中国と戦争して勝てるわけがない。講じるべき手段は経済による封じ込めだ」と強調した。

 石原知事は、中国が6月に新型の潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)の発射実験に成功したとの情報について、「極めて大事な歴史的事実だ」と指摘。「東アジアは米ソ冷戦の時よりも危険度が高い緊張の中に置かれた」とし、沖ノ鳥島周辺での中国艦船による海洋調査も「潜水艦の航路のテストだ」との見方を示した。

 一方、中国指導部について、文化大革命などを引用して「生命に対する価値観がまったくない」との見方を示し、米中開戦の場合には「生命を尊重する価値にこだわらざるを得ないアメリカは勝てない。間違いなく負ける」と言明。軍事的衝突を避けるためには「経済的に中国を封じ込めていく方法しかない」として、シベリア開発による経済的な「封じ込め」が有効と強調した。

 →まあ、石原チェンチェイのトンデモ発言は「いつもの事」なんで別にこの程度のアホ発言など笑いのネタにはなるが、まじめに取り上げる必要などないのだけども、石原先生の妄言が大好きな俺として取り上げておかないといけないだろう(笑)
しかし、相変わらず中国が大嫌いなんですなぁ(笑)中国が憎い、中国が憎い、中国が憎い(笑)週に2、3日しか仕事しないのは、中国の事ばかり考えているからか?まあそれはいいとしても今回はあれだろ?かねてからの自分の公約の横田返還が米軍再編でなんとかなるかな?と淡い期待をしたものの、米軍は完全にシカト。せっかく米国まで来たものの、得意の対中強硬論で米国に擦り寄っても、向こうは先が見えている石原なんかじゃなくて安倍を重視しているのであまり存在価値無し。ノーと言える〜出してから米国に目を付けられて脅され、嫌な思いしたけど屈米、従米でがんばってきたのに、これじゃあ悔しいよなぁ(笑)だからちょっと連中の目を引きたかったんだろ。俺も子供の時親に自分の要求を聞いて貰いたい時なんか、暴れたり派手な事を言って注目を引かせようとしたもんだ。

 >中国が6月に新型の潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)の発射実験に成功したとの情報について、「極めて大事な歴史的事実だ」と指摘

 →はい?それが?別に中国がSLBMを保有したのは最近の話じゃないだろう。今回の始めて物になるかもしれない戦略原潜は多くて数隻単位であり、しかも中国は何か有った時の最終的な手段として保有するのであって、これで日本や米国に露骨に圧力を掛けるような気持ちは毛頭ないであろう。むしろ、日米の協力関係の強化に不安を感じている為のある種の脅迫観念が軍拡の行動に中国を引き寄せていっている可能性も高い。そんな場合に、こちらがむきになって脅威を煽る事は火に油を注ぐようなもので、中国の軍拡論者をより強化する事にも繋がりかねない。石原と中国の軍拡派は互いに協力しているようなモノである。まあ脅威であるとして、じゃあ中国はそれを使う可能性があるのか?それに対して米国はどれだけSLBMを持っているのか?なんでこれが米ソの冷戦時よりも危ないのか?戦闘機の数も上陸用の新型揚陸艦も電子戦への対応も現在の中国はどれだけのものか?当時の日米対ソ連の軍事力格差と現在の日米対中国とでは天と地ほどの差が有る事は常識だ。こうやって日中を離反させようとする動きで誰が得をするのか1度よく考えて見たらいい。だからといって、俺は中国が平和を愛するかつての日本のような国であると言う積りは無い。当然、国力の向上に伴い軍事力を高めようとしているのは事実であるし、国がまだまだ貧しいにも関わらず核兵器の更新にも熱心である。これに対して監視や時には圧力を掛けていく事も必要であろう、しかし、一方で中国の軍事力は、自衛隊+米軍などとは格が違う程旧式であるという事も頭に入れておくべきだ。そうすれば、中国が脅威!などという右派勢力のプロパガンダなど軽く聞き流せば良いと言う事がよくわかるのではないだろうか?

 >一方、中国指導部について、文化大革命などを引用して「生命に対する価値観がまったくない」との見方を示し、米中開戦の場合には「生命を尊重する価値にこだわらざるを得ないアメリカは勝てない。間違いなく負ける」と言明。軍事的衝突を避けるためには「経済的に中国を封じ込めていく方法しかない」として、シベリア開発による経済的な「封じ込め」が有効と強調した。

 →文革かぁ。そういえば、六十年くらい前に上層部の戦略の失敗の尻拭いを特攻なんていう非人間的な作戦でさせてしまった大日本帝国なんて国もあったなぁ。しかもその国の戦争指導者は戦争が終ったら自決でもして責任をとるのかな?と思ったら殆どがのうのうと生きていたような、下々の命は軽いが戦争犯罪人の命は重いという人権無視国家が大好きな人もいるようだが(笑)

 経済的に封じこめる?米国と日本は中国とどれだけ貿易してたっけ?どれだけ直接投資してたっけ?台湾の国別で最も貿易黒字を稼いでいる相手国ってどこだっけ?封じこめたらどこに行くの?まだまだインフラ整備が進んでいなくて地理的にも遠いインドか?近いフィリピンは中国が荒れると確実に影響を受けるぞ。アセアンも中国との経済関係が深まってるし、欧州もそう。いまや世界的にも大きな存在である中国の経済をどうやって封じこめるのか?

 シベリア開発?ロシアか?北方領土はどうするんだ?ロシアを見てみろよ。どんどん返す積りは無い方向に行きつつある。しかも、世界の多極化の一貫として、中国とは最近仲良しだよな。そういやシベリア開発で頑張って交渉してたパイプライン。一時はいいとこまで行ってたけど、結局、中国の大慶ルートを最優先とする!って言われちゃったね、先日。しかも、前のロシア、中国、インドの会談の時にロシアは、現在開発中のサハリン1や2に中国なんかも参加させてもいいなんて事を言っていたようですよ。封じこめるどころか、逆に封じ込められたりして(笑)ようはどこにいっても中国の存在というのは大きくなっている。最早、この国との関係無くして他の地域との関係をどうこうなど言えないのだ。そこをキチンと理解していれば妄言は出ないはずだが。まあ、石原先生はこれが趣味だもんなw。ひたすら実現可能性も薄い妄言を垂らして残りの人生を生きる。これも一つの選択ってとこですか(笑)
---
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【52】Re(1):慎太郎の支離滅裂
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 comcom E-MAIL  - 05/11/8(火) 18:43 -
  
▼とほほさん:

>国連憲章など屁とも思わない慎太郎の言う既存の国連機関とはどこのことでしょうか?
>こいつ本当に何にも考えずに受け狙いでかっこよさそうなことを言っているだけなんだよな。

そのエッセイのタイトルが「内政への干渉を排せ」です。
では、まずフジモリ氏をペルーの官憲に引き渡すべきでは?

ただ、アメリカ政府の「年次改革要望書」は問題にしたいですが、この人の文章って、変に英語が混じっていて読みにくい。
こういうところは、日本の文化を大事にしてないのかなあといつも思います。
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【51】慎太郎の支離滅裂
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 とほほ E-MAIL  - 05/11/8(火) 17:41 -
  
> 日本側にも国際的に見て不合理なしきたりや規制もあろうが、その改正合理化を求めるのはアメリカ一国ではなしに既存の国際機関であるべきに違いない。しかるにあくまでバイラテラルに行われている改革要望なるものは、結局かつて行われた構造協議という虚名の下の重圧と本質的にどう変わりもしない。
#以上、メルマガ『石原慎太郎エッセイ「日本よ」』より。

国連憲章など屁とも思わない慎太郎の言う既存の国連機関とはどこのことでしょうか?
こいつ本当に何にも考えずに受け狙いでかっこよさそうなことを言っているだけなんだよな。
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【50】アルベルト・フジモリ元大統領について
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 comcom E-MAIL  - 05/11/8(火) 10:51 -
  
石原氏や曽野綾子氏が支援してきたフジモリ元大統領が、ペルーの大統領選挙に出ると言うことでチリに渡り、拘束されました。
この件について、石原氏の言い分は、他のの主張と全く相反する気がするのです。
だって、日本からの南米への移民って、明らかに日本政府の政策で「送り込んだ」んですよね。フジモリ元大統領はその子孫であり、なぜか日本とペルーの両方の国籍を持っているそうです。しかも犯罪で訴追されている。
もし、他の国籍を持つ訴追されている人が日本の首相になりたいと亡命先から帰ってきたら、石原氏などは真っ先に「○○国の陰謀」とか言い出して大反対するだろうに。

以下、転載します。-------------------------------

アムネスティ発表国際ニュース
(2005年11月7日)

アムネスティ日本<info@amnesty.or.jp>
<http://www.amnesty.or.jp/>

------------------------------------------------------------------
チリ/ペルー:アルベルト・フジモリ元大統領を送還しなければならない
------------------------------------------------------------------
AMR46/012/2005

アムネスティは、本日、アルベルト・フジモリ元ペルー大統領をチリ政府が身
柄拘束したことを歓迎するとともに、チリ政府が彼をペルーに送還するかチリ
で裁判にかけるかについてチリの裁判所が結論を出すまで、チリ国内にとどめ
て置くよう要求した。

アムネスティは、1990年から2000年にかけてのフジモリ政権下でおこなわれた、
広範かつ組織的な人権侵害は、国際法上の人道に対する罪を構成すると考える。
彼の任期中に起こった何百もの「失踪」事件や超法規的殺害事件をアムネスティ
は記録している。さらに、フジモリ元大統領が政権についていた10年の間にペ
ルー治安部隊によって起こされた拷問や虐待は広範にわたっている。

フジモリ元大統領の事件についてのチリの国際法上の責任は、アムネスティに
よれば次のようなものである。
「チリも含め、あらゆる国ぐには、拷問を含め、人道に対する罪を起訴し処罰
するためにその人物がどのような国籍を持っていようとも、また犯行地がどこ
であっても、その裁判管轄権を行使しなければならない。そして、こうした犯
罪をおこなった人物に対しては、捜査に協力し、逮捕、送還、処罰などをしな
ければならない。」

このような国際的義務はペルーとチリの間に結ばれた1932年の引渡し協定にも
記載されている。この協定では、「殺人」、「四肢切断」、社会に対する「重
大な損害」などは、送還をしない欠格自由としての「政治犯罪」にはあたらな
いとしている。

アムネスティは、チリ当局がペルーからのいかなる送還要請をも尊重して受け
入れるか、アルベルト・フジモリ元大統領をチリ国内において裁くという義務
を果たすかしなければならないと考えている。

背景情報

アルベルト・フジモリ氏は、1990年から2000年にかけてのペルー大統領である。
彼は今朝早く、チリに到着したところを逮捕され、現在予防拘禁施設に入れら
れている。同元大統領は、ペルーにおける大規模人権侵害および汚職の容疑で
捕まっている。

http://web.amnesty.org/library/Index/ENGAMR460122005
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【49】Re(2):「中国が核を落とすなら沖縄か東京」
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 comcom E-MAIL  - 05/11/7(月) 15:33 -
  
comcomです。
SASKEさん、さっそくのレスありがとうございます。

▼SASKEさん:

> でも、沖縄、東京が中国の核攻撃の標的になるというのは、ずいぶんと、特殊な条件を積み上げない限りありえないことと思います。

「まずけんかありき」という思考なので、対人関係(対国も)も、「勝つか負けるか」「上か下か」という視点からしか考えられないのだと思います。
>

> 「戦死者に頓着しない中国」という見方についても、知事の偏見の強さは、批判されるべきと思います。「戦死者に頓着しない」日本であれば、歴史的事実ですが(もっとも、その日本は、戦争に負けている)。

その通りですね。
基本的に、戦死者に心を寄せるようでは戦争はできないのです。
先日、ビルマの子ども兵士体験者のお話を伺いました。少数民族の人々は、政府軍に追いつめられて、敵を倒すことでしか民族への「愛国心」を表現できなかったと言われました。
軍事力で物事を解決しようと言うことは、結局そういうことなんですよね。

子ども兵士に限らないと思いました。
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【48】Re(1):「中国が核を落とすなら沖縄か東京」
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 SASKE E-MAIL  - 05/11/6(日) 22:39 -
  
▼comcomさん:
>皆様、ご無沙汰です。
>
>「中国が核を落とすなら沖縄か東京」 石原都知事が米講演で発言
>http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-8188-storytopic-3.html
>
>琉球新報の記事です。
>
>-------------------------------------------------
>「もしまともに中国と戦争したら、人命を尊重する限り
>(戦死者に頓着しない中国に)絶対アメリカは負ける」
>と軍事力による抑止力の限界に言及し、「戦争に対して
>戦争で報いるのではなく、経済的に中国を封じ込めてい
>く方法しかない」と述べた。
>-------------------------------------------------
 「日本国憲法を認めない」、「無視する」、「国連憲章を信じるバカ」という石原知事らしい、発言、というところでしょうか。
 でも、沖縄、東京が中国の核攻撃の標的になるというのは、ずいぶんと、特殊な条件を積み上げない限りありえないことと思います。まず、記事中において、米中間の戦争に、日本が参戦することについて書かれていません。改憲後である場合ならともかく、交戦権を否定する現憲法下において日本は、まず、参戦はできないわけです。それでも、核攻撃の標的になる場合はありえないことではないですね。それは、核の先制不使用を言う中国と、先制使用権を決して排除しようとしない米国という両国の核戦略からすれば、沖縄あるいは、東京を基点とした米軍の中国への核攻撃があった場合に、石原知事が想定したことが起こりうる、と思います。これほどに、想像の翼を広げなければ、沖縄、あるいは、東京が中国の核攻撃にさらされるようなことは、ありえません。

>アメリカが兵士の命を尊重しているかどうかは石原氏と意見を異にしますが
 そうですね。でも、さらに、もう一つ、言っておくべきことがあると思います。「戦死者に頓着しない中国」という見方についても、知事の偏見の強さは、批判されるべきと思います。「戦死者に頓着しない」日本であれば、歴史的事実ですが(もっとも、その日本は、戦争に負けている)。

>軍事力の限界を言うあたりは以前よりまともかなと。
>でも、「中国を封じ込める」力が日本にあるのか、それが正しい方向なのか。
 力はないし、正しい方向ではないですね。

>なんでいっしょにやっていくことを考えないのか、そこいらは変わらないですね。
 近隣の諸国を見下したい知事の偏見の強さゆえですね。
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【47】「中国が核を落とすなら沖縄か東京」
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 comcom E-MAIL  - 05/11/6(日) 18:07 -
  
皆様、ご無沙汰です。

「中国が核を落とすなら沖縄か東京」 石原都知事が米講演で発言
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-8188-storytopic-3.html

琉球新報の記事です。

-------------------------------------------------
「もしまともに中国と戦争したら、人命を尊重する限り
(戦死者に頓着しない中国に)絶対アメリカは負ける」
と軍事力による抑止力の限界に言及し、「戦争に対して
戦争で報いるのではなく、経済的に中国を封じ込めてい
く方法しかない」と述べた。
-------------------------------------------------

アメリカが兵士の命を尊重しているかどうかは石原氏と意見を異にしますが
軍事力の限界を言うあたりは以前よりまともかなと。
でも、「中国を封じ込める」力が日本にあるのか、それが正しい方向なのか。なんでいっしょにやっていくことを考えないのか、そこいらは変わらないですね。

今日、地元で辛淑玉さんのお話を伺う機会がありました。元気炸裂!でした。
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