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【189】Re:こりない“三国人”発言
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 comcom E-MAILWEB  - 06/9/26(火) 18:43 -
  
「三国人]発言の石原都知事に対して公開書簡です。
転載します。

---------------------------------------------------------
2006年9月26日

東京都知事 石原慎太郎 殿


「外国人・民族的マイノリティー人権基本法」と
「人種差別撤廃法」の制定を求める連絡会
共同代表 田中宏 丹羽雅雄 渡辺英俊
東京都新宿区西早稲田2−3−18一52
外登法問題と取り組む全国キリスト教連絡協議会内

移住労働者と連帯する全国ネットワーク
共同代表 岩本光弘 大津恵子 丹羽雅雄 村山敏 
もりきかずみ 由井滋 渡辺英俊
東京都文京区小石川2-17-41 TCC2−203
Tel 03-5802-6033 Fax 03-5802-6034

公開質問状

 2006年9月16日付けの朝日新聞で、「総合危機管理講座」創設委員会・
「9.11 日本を守る有志の会」主催のシンポジウムにおいて、石原慎太郎東京
都知事が「不法入国の三国人、特に中国人ですよ。そういったものに対する対
処が、入国管理も何にもできていない」と発言したと報道されました。

 「三国人」という言葉が歴史的にも差別的な意味会いを持つことは、周知の
通りです。特に「中国人」と「不法入国」を結びつけて言及することによって
、あたかも中国人が特別な問題を引き起こしているような印象を作り出し、偏
見を助長します。

 石原都知事は、2000年4月9日、陸上自衛隊練馬駐屯地での創隊記念式典にお
いて、「今日の東京を見ますと、不法入国した多くの三国人、外国人が非常に
凶悪な犯罪をですね、繰り返している・・・もし、大きな災害が起こったとき
には、大きな騒擾事件すら想定される」と発言しました。

 また、2001年5月8日付け『産経新聞』の「日本よ」と題する文章において、
中国人同士の犯罪事件に関連して「こうした民族的DNAを表示するような犯罪
が蔓延することで、やがて日本社会全体の資質が変えられていく恐れがなしと
はしまい」と述べています。さらには、今年8月30日には、五輪開催に関して
福岡の応援演説をした姜尚中・東大教授に対して、「怪しげな外国人が出てき
てね。生意気だ、あいつは」などという発言をしたことが報じられたばかりで
す。

 このような発言が起こるたびに、外国籍あるいは外国に文化的・民族的ルー
ツをもつ人たちが偏見の目にさらされ、深く傷つけられていきます。都知事と
いう公職の立場の人がこのような差別発言を繰り返し行うことは、外国人全体
への偏見・差別を助長し、地域社会における多民族・多文化共生を破壊するも
のであり、許されるものではありません。

 私たちは、国籍・民族の違いや在留資格の有無に関わらず外国籍市民等の人
権擁護や相談活動に取り組んでいる団体・個人のネットワーク組織です。その
立場から下記の質問をいたします。つきましては、文書にて2006年10月3日ま
でにご回答をお願い申し上げます。なお、いただいた回答については、公開す
ることを付記します。

―記―

1.今回の発言について、具体的にはどのような発言であったのか、発言録もしくは
発言の要旨がわかる資料を提供するなどして説明されたい。

2. 2000年4月9日に同じく「三国人」発言を行った際には、「今後は、誤解
を招きやすい不適切な言葉を使わない」と表明し、同年4月19日、文書で「一
般の外国人の皆さんの心を不用意に傷つけることとなったのは不本意であり、
極めて遺憾です」と陳述したにもかかわらず、今回再び同様の発言をした真意
を、説明されたい。

3.2000年4月9日の発言について、国連人種差別撤廃委員会は2001年3月20日
、日本政府に対し次のように勧告した。
「委員会は、高位の公務員が行った差別的な発言と、特に、条約第4条(c)違反の結
果として、当局がとるべき行政上または法律上措置をとっていないこと、またそうした
行為は人種差別を助長、扇動する意図があった場合にのみ処罰されるという解釈
に、懸念をもって注目する。締約国が、こうした事件の再発を防ぐための適切な措置
をとり、特に、公務員、法執行官および行政官に対し、条約第7条に従って、人種差
別につながる偏見と闘う目的で適切な訓練を行うよう求める。」
今回の発言はこの勧告の趣旨に反していると考えられるが、それに対する見解を説
明されたい。

以上
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【188】Re:転載:【都教委News66】:3
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 comcom E-MAILWEB  - 06/9/24(日) 2:03 -
  
┏━┓━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■4 ▼ 《過去記事》「えっ」「まさか」都教委幹部「極端な判決」に驚き
┗━┛━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 前号(昨日)のメールニュースでは漏らしていた記事、あるいは既報の内容の
記事はこちらにまとめてあります。


■「えっ」「まさか」都教委幹部「極端な判決」に驚き…(スポーツ報知9/21)
 http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20060921-OHT1T00198.htm
・・・「えっ」「まさか」。国歌斉唱の義務がないことなどを認めた東京地裁の
判決が出た21日午後、東京都教育委員会では傍聴していた職員からの連絡を受
けると一斉に驚きの声が上がった。・・・
・・・ある幹部は「全く想定していなかった」と慌てた様子。「みじんも負ける
とは思っていなかった。今までの判例などを見ても、今回の判決がいかに極端な
ものかと驚く」と話した。別の幹部も「これまでわれわれがきちんと主張してき
た事がほとんど認められていない。遺憾としかいいようがない」とぶぜんとした
様子。・・・

■クローズアップ:国旗・国歌強制、違憲判決 都の締め付け突出(毎日9/22)
 http://www.mainichi-msn.co.jp/eye/closeup/news/20060922ddm003040069000c.html
・・・ 「学習指導要領に基づいた通達なので、疑いようもなくやってきたのに……」。
都教委の担当者は、予想外の敗訴判決に、困惑の表情を浮かべた。
 都教委にとってショックだったのは、「10・23通達」の根拠だった学習指
導要領について、判決が「教職員が国旗に向かって起立し、国歌を斉唱する義務、
ピアノ伴奏をする義務までを導き出すことは困難」と明確に示したことだった。・・・

■処分の現場 波紋 都教委通達「違憲」判決(朝日9/22東京版)
 http://mytown.asahi.com/tokyo/news.php?k_id=13000000609220001
・・・ある都立高の副校長は「教育活動を円滑に進めるうえで、混乱を引き起こ
しかねない判決だ」と受け止める。「通達は法令に準ずる重いもので、思想信条
と無関係に遂行しないといけない。不起立者をヒーロー扱いすべきではない」と
話す。「司法判断は最高裁まで確定しないだろう。原告側は今浮かれても仕方な
いのではないか」
 「判決によって、現場がこれ以上振り回されるのは困る」というのは区立中学
校長だ。「思想信条の自由を大切にした判決は筋だと思う。だが、国旗・国歌絡
みで教育委員会の指導を徹底させなければならない管理職と、反対する教員との
間の亀裂がこれ以上大きくなってほしくない。それが本音だ」 ・・・


■強制は違憲、思想の自由侵害 教職員ら、全面勝訴−東京地裁判決(毎日9/22)
 http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20060922ddm001040019000c.html

■国旗国歌:全面勝訴に決意新た「教育現場に自由を」(毎日9/22)
 http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20060922k0000m040128000c.html
・・・「意外な判決だ。卒業式や入学式で、教職員が立ったり、座ったりでは保
護者らに失礼だ」。都立高のある校長がそう明かすように、現場からは、判決に
戸惑いの声も漏れる。
 この校長は、今後への影響については「1審判決の段階では何とも言えないが、
卒業式などが混乱することも考えられ、影響は大きい。校長としては、新入生を
迎えたり、卒業生を送り出したりすることに集中したいだけなのに……」と話し
た。・・・

■国旗・国歌訴訟:東京地裁・違憲判決 心の自由戻った
  原告教職員「次は通達撤回を」(毎日9/22)
 http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20060922ddm041040169000c.html

■石原都知事「裁判官は現場見た方がいい」(日刊スポーツ9/22)
 http://www.nikkansports.com/general/f-gn-tp0-20060922-93686.html
・・・記者会見した原告の都立高教諭加山みどりさんは「教員の心情の自由が子
どもたちの心の自由につながる。安心して意見を言える学校に戻したい」と話し
た。・・・

■「控訴するな」の申入れに「沈黙と逃走」で答えた都教委(レイバーネット9/22)
 http://www.labornetjp.org/news/2006/0922report

■処分撤回を求めてNO.10〜歴史的全面勝訴判決で激震走る(レイバーネット9/22)
 http://www.labornetjp.org/news/2006/0922kondo

■写真速報 : 画期的判決!「君が代」不起立の自由を認める(レイバーネット
9/21)
 http://www.labornetjp.org/news/2006/0921hanketu

■被告・石原都知事の言い分(3分11秒) (ビデオプレス2006/9/22up)
 http://vpress.la.coocan.jp/vptv.html
 9・21「日の丸・君が代」地裁判決で、東京都の憲法違反が断罪されたが、被
告の石原都知事は22日の定例記者会見で「控訴の方針」を明らかにした。約3分
の動画は、この問題に関する石原氏のノーカット発言である。

■都に控訴断念求める 「君が代」訴訟原告申し入れ
  強制通達撤回を(赤旗9/23)
 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2006-09-23/2006092301_02_0.html

■君が代訴訟判決に控訴表明
 「ある種の統一行動は必要」−石原都知事(時事通信9/22)
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060922-00000137-jij-pol

■国旗国歌訴訟判決*北教組は「歓迎する」/道教委「従来方針で」
 2006.09.22 北海道新聞朝刊全道 2頁 朝二 (全677字) 

■<直線曲線>2006.09.22 北海道新聞夕刊全道 1頁 夕一 (全199字) 
・・・国旗・国歌法が裁かれたのではない。都教委の「強制と処分」が裁かれた。
当節、影が薄い「思想・良心の自由」の意味を、かみしめる機会か。・・・

■口笛 9月22日
 2006.09.22 山形新聞夕刊 1頁 1面 夕1 (全237字) 
・・・「上意下達」にノー、国旗国歌強制は違憲。教基法改正に意欲示す、安倍政権に
冷や水か。・・・

■北九州の原告 「画期的判断」 国旗国歌強制 違憲判決
 2006.09.22 西日本新聞朝刊 33頁 (全318字) 
・・・ 福岡県では、卒業式や入学式の君が代斉唱時に、起立しなかったため減
給などの処分を受けた北九州市の教諭らが、市や学校長に処分取り消しなど求め
福岡高裁で係争している。
 二十一日の東京地裁判決について、元教諭で原告の一人、竹森真紀さんは「画
期的な判断が出され、とてもうれしい。判決がはっきりと『思想良心の自由を侵
害する』と言ったことに意義がある。処分が次々と出され、反対の意思表示がし
にくくなってきている。福岡高裁でも、まっとうな判断が出されることを期待し
ている」と話した。・・・


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 が代」強制に抗する各地域・団体などの取り組みをつなげていこうと、2001年
 1月につくられました。総理大臣宛ての署名提出、教育委員会への申し入れ等
 行ってきました。
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【187】転載:【都教委News66】:2
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 comcom E-MAILWEB  - 06/9/24(日) 2:03 -
  
┏━┓━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■3 ▼ 《社説》毎日新聞、地方紙12紙が判決を支持 都教委を批判
┗━┛━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 昨日は社説では扱いのなかった毎日新聞は本日23日の社説で「『心の自由』を
侵害するな」。また、地方紙14紙が社説で取り上げています(見つけられた範囲
でですが)。
 判決を批判しているのは北國新聞(=富山新聞)のみで「首をかしげざるを得
ない」との社説です。一方、12紙(※)は、判決を支持し都教委の強制を批判。
教育基本法改正を重要課題として掲げる安倍新政権に言及する記事もいくつかあ
ります。

※北海道・河北新報・信濃毎日・神戸新聞・山陰中央日報・徳島新聞・高知新聞
・愛媛新聞・西日本新聞・宮崎日日新聞・琉球新報・沖縄タイムス


■国旗・国歌 「心の自由」を侵害するな(毎日新聞9/23)
 http://www.mainichi-msn.co.jp/eye/shasetsu/news/20060923k0000m070164000c.html
・・・文部科学省の調査では、全国の公立小中高校の卒業式や入学式ではここ数
年、国旗掲揚率、国歌斉唱率とも100〜99%に達している。教育現場では、
国旗掲揚・国歌斉唱が特に混乱もなく行われ、定着してきているといえる。
 一方、都教委は通達に加え、違反した教職員に対し1回目は戒告、2、3回目
は減給、4回目は停職と処分を重くし、再発防止研修も受講させるなどの厳しい
指導を実施してきた。都教委の通達と指導に基づく突出した大量処分が教職員の
不信と反発を招き、逆に混乱を引き起こしている。・・・

■国旗国歌*違憲判決が鳴らす警鐘(北海道新聞9/23)
 http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/backnumber.php3?&d=20060923&j=0032&k=200609233732
・・・道内では美唄市で今春、卒業式で教職員を起立させるためにいすを置かな
い小学校も出た。道教委や市町村教委は、学校現場への高圧的な押し付けを慎む
べきであろう。

■【社説】国旗国歌訴訟判決/「強制」はやはり行き過ぎだ(河北新報9/23)
 http://www.kahoku.co.jp/shasetsu/2006/09/20060923s01.htm
・・・小泉政権の下、政府の方針に対する異論を許さない、一定の枠からはみ出
すことを許さないといった風潮が強くなっている。教育基本法改正案は、教育の
場における管理、指導の強化をさらに進めそうだ。
 今回の東京地裁の判決は、こうした社会全体の動きにも向けられたものと受け
止めるべきではないか。

■国旗・国歌 「強要しない」原点踏まえ(信濃毎日9/23)
 http://www.shinmai.co.jp/news/20060923/KT060922ETI090008000022.htm
・・・文部科学省によると、日の丸・君が代をめぐり、全国の教育委員会から懲
戒処分や訓告を受けた教職員は2000年から04年度までに延べ808人に上
る。都道府県の教育委員会が、法の趣旨を曲げている現実が浮かび上がる。
 控訴審の判断いかんにかかわらず、教育委員会は強要を自粛するのが筋である。

■国旗国歌訴訟判決 首をかしげざるを得ない (北國新聞・富山新聞9/23)
 http://www.hokkoku.co.jp/_syasetu/syasetu.htm
 http://www.toyama.hokkoku.co.jp/_syasetu/syasetu.htm
・・・無論、教職員の思想・良心の自由は尊重されなければならないが、今回の
判決は、思想・良心の自由と教職員の責務とのバランスに欠け、個の自由に偏り
過ぎて結果として教職員の「職務放棄」を認めるに等しい。・・・

■国旗国歌訴訟/「行き過ぎ」が指弾された(神戸新聞9/23)
 http://www.kobe-np.co.jp/shasetsu/0000119256.shtml
・・・東京都は控訴する考えを表明したが、まず今回の判決を受け止め、これま
での対応を真(しん)摯(し)に洗い直してみるべきだろう。

■国旗掲揚・国歌斉唱/自然体で定着させよう (山陰中央日報9/23)
 http://c11om4bv.securesites.net/column/modules/news/article.php?storyid=300444033
・・・たとえ少数者であっても、心の自由は尊重されなければならない。それを
多数者が踏みにじってきた歴史の教訓があるからこそ、憲法一九条は「思想およ
び良心の自由は、これを侵してはならない」と為政者を縛っている。
 自民党の新総裁に就任した安倍晋三氏は保守的な立場からの教育改革を主張し、
教育問題は新政権の中心課題に浮上しつつある。改革論議をしていく際には、今
度の判決内容が影響を与えることがあるかもしれない。・・・

■国旗国歌判決   強制に「待った」掛けた (徳島新聞9/23)
 http://www.topics.or.jp/Old_news/s060923.html
・・・学校での強制は、東京都のほか滋賀など四県が行っており、広島県では昨
年度以降の入学式などで計二十四人を処分している。
 この問題については、複数の裁判所で異なる判断が下されている。
 しかし、教職員の思想と良心の自由の尊重にかかわるものであり、行政と教育
関係者は、今回の判決を重く受け止めるべきであろう。

■【国旗国歌判決】教育に強制は要らない (高知新聞9/23)
 http://www.kochinews.co.jp/0609/060923editor.htm
・・・1999年に国旗国歌法が成立した際、当時の官房長官は「強制するもの
ではない」と強調している。これが法制化の大前提だったはずなのに、文部科学
省は学校現場での指導徹底を求め、教育委員会への働き掛けを強めた。徹底を求
める職務命令は、広島、福岡などの各県でも出されている。
 石原都政下での強制ぶりは突出しているが、濃淡はあっても文部行政の影響は
広範囲に及んでいる。判決は都の教育行政ばかりでなく、国の姿勢も裁いたとい
える。・・・

■国旗国歌の強制 違憲判決の重みをかみしめよ(愛媛新聞9/23)
 http://www.ehime-np.co.jp/rensai/shasetsu/ren017200609236804.html
・・・県内の学校では以前から日の丸掲揚や君が代斉唱が定着しているため、職
務命令などによる指導は行われていない。一方、共同通信の調べでは東京以外に
も滋賀、広島、鳥取、福岡の各県が君が代斉唱などの職務命令を出して徹底を図っ
ている。  広島県や福岡県では過去に、君が代を歌うときの声の大きさまでチェッ
クしていた市があった。あきれるほかはない。・・・
 判決は、教育基本法改正など教育改革を重点政策に掲げて発足しようとしてい
る安倍晋三政権にも大きな影響を与えずにはおかないだろう。新政権も判決を謙
虚に受け止め、改革の中身を再吟味すべきである。

■やはり強制は行き過ぎだ 国旗国歌判決(西日本新聞9/23)
 http://www.nishinippon.co.jp/nnp/column/syasetu/20060923/20060923_001.shtml
・・・国旗国歌法の制定後、教育現場で広がる強制を「違憲、違法」と断じた初
の司法判断である。憲法や教育基本法の理念に照らして、教育行政による強制を
戒める判決であり、都教委だけでなく、全国の行政、教育関係者は行き過ぎた指
導や処分がなかったかどうかを再点検すべきだろう。・・・

■国旗掲揚・国歌斉唱 権力による強制は行き過ぎだ(宮崎日日新聞9/23)
 http://www.the-miyanichi.co.jp/news/index.php3?PT=4&DT=20060923
・・・自民党の新総裁に就任した安倍晋三氏は保守的な立場からの教育改革を主
張し、憲法と一体となっている教育基本法の改正を主張している。教育問題は新
政権の中心課題になりつつある。この判決を無視すべきではない。

■国旗国歌判決・異なる意見も認めるべき(琉球新報9/23)
 http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-17447-storytopic-11.html
・・・問題は地方自治体が自ら決めた一つのやり方だけで、敬意を法的に強制し
ようとすることへの是非だ。・・・

■[日の丸・君が代]思想良心の自由は侵せぬ(沖縄タイムス9/23)
 http://www.okinawatimes.co.jp/edi/20060923.html#no_1
・・・しかし、ここでの問題は、国旗と国歌に敬意を払うべきかどうかというこ
とではない。地方自治体という公権力が、自ら決めた一定のやり方だけによって
敬意を外部に表現するよう強制することの是非だ。・・・
・・・ 自民党の新総裁に就任した安倍晋三氏は、保守的な立場からの教育改革
を主張し「愛国心」を盛り込んだ教育基本法改正に強い意欲を示している。今回
の判決は、その改正論議にも一石を投じたといえよう。
 安倍新政権は、判決が投げ掛けた問題意識を忘れてはならない。・・・


■筆洗(東京新聞9/23)
 http://www.tokyo-np.co.jp/00/hissen/20060923/col_____hissen__000.shtml
・・・東京都教委が二〇〇三年十月、入学式、卒業式での国旗掲揚、国歌斉唱を
通達。教員管理の道具として踏み絵的に強制したからややこしくなる。従わない
教員を大量処分し、退職者の再雇用にも応じなかった。他府県に例を見ないこの
強硬姿勢を地裁判決は教育基本法、憲法に反すると厳しくとがめている・・・

■よみうり寸評(9/22読売)
 http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20060922ig05.htm
・・・◆この判決が先生も生徒も保護者も、てんでんばらばらな式典を奨励する
ようなことにならないかと心配する。国旗・国歌を尊重するどころか、反発の態
度を育てたりはしないか。自由と勝手をはき違える教えにならないか?◆〈美し
い国〉へ教育重視の安倍さん、判決をどう読む?・・・


■判決を活かす行動を学校と教員が胸を張ってしていこう
 日の丸・「君が代」違憲判決(日刊ベリタ9/23・根津公子さん寄稿)
 http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=200609231449106

■慰謝料請求だって? 「先生」の国歌斉唱問題(PJニュース9/23・大森勇三)
 http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2481409/detail
・・・カネのために信念をねじ曲げ、市民からカネをたかる。けれども教員とし
ての職責は全うできない。こんな「先生」が、ぬるま湯につかったような学校と
いう職場で、ゴキブリのように増殖しているのだ。こんな不逞の輩は「先生」失
格というより人間失格の烙印を押されてもいたしかたない。

■日の丸・君が代が違憲? 式典をする左派教師達(PJニュース9/23・藤原 和也)
 http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2481411/detail
・・・職と給与という我が国からの恩恵のみを受け取り、自身の主義思想に合わ
ぬ事が起これば、傍若無人に個人の思想を押し付ける。生徒にそのような左派教
師達の醜い姿を見せている方が、よほど悪影響である。・・・

■日の丸、君が代の判決はまともです(PJニュース9/23・永野薫)
 http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2481282/detail
引用なし
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【186】転載:【都教委News66】:1
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 comcom E-MAILWEB  - 06/9/24(日) 2:02 -
  
┏━━ http://blog.livedoor.jp/suruke/ ━━━━━━━━━━━━━━━━
  ◇◆ 都┃教┃委┃情┃報┃メールニュース◇◆ 第66号 2006年9月23日
     ━┛━┛━┛━┛━┛
                 発行:「日の丸・君が代」強制に反対する
   (※転送・転載歓迎※)           市民運動ネットワーク
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 今日もまた予防訴訟特集です。判決が下記サイトに掲載されました。

■News for the people in Japan (http://www.news-pj.net
  →判決要旨(PDF)  http://www.news-pj.net/pdf/060921-hanketsu.pdf
  →判決要旨(html) http://www.news-pj.net/news/20060921.html
  →判決全文(PDF)  http://www.news-pj.net/index.html#anchor01


▼ 目 次  
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【1】 国旗国歌通達 都義務化を堅持、全都立高にヒアリングへ(産経)
【2】 都教委へ「控訴するな」「通達を撤回せよ」の声を!
【3】 《社説》毎日新聞、地方紙12紙が判決を支持 都教委を批判
【4】 《過去記事》「えっ」「まさか」都教委幹部「極端な判決」に驚き
─────────────────────────────────―――

┏━┓━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■1 ▼ 国旗国歌通達 都義務化を堅持、全都立高にヒアリングへ(産経)
┗━┛━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 産経新聞によれば、都教委が全ての都立高校にヒアリングを実施する方針を固
めたとのことです(ただし、産経新聞は、未決定のことをあえて報道して政策誘
導する場合がありますが。)
 また、都議会では、自民党が「不当」と抗議。共産党が通達撤回の申入れ。


■国旗国歌通達 都義務化を堅持、全都立高にヒアリングへ(産経9/23)
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060923-00000014-san-soci
・・・地裁判決で教育現場が困惑する懸念があることから、都教委は都立高全2
74校を対象に10月からヒアリングを実施する方針を固めた。
 各校の実情を早急に把握し、国旗国歌の指導について校長を支援するのが狙い。
これまでの都教委の方針に変更がないことも強調している。・・・

■都議会自民が「不当」と抗議 国旗国歌地裁判決 (産経9/23)
 http://www.sankei.co.jp/local/tokyo/060923/tky004.htm
・・・、「青少年の人格形成をゆがめる不当な判決と考え、強く抗議する。学習
指導要領を守ることは教員の義務。都教委は毅然(きぜん)とした態度で健全な
子供の育成に取り組んでほしい」・・・
  都議会自民党
   http://www12.ocn.ne.jp/~t-jimin/

■「君が代」判決 控訴せず通達撤回を 党都議団が都に申し入れ(赤旗9/23)
 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2006-09-23/2006092314_01_0.html

■国旗国歌:臨時校長会で従来通りの指導求める 都教育庁(毎日9/223)
 http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20060923k0000m040096000c.html
・・・連絡会は非公開。同庁高等学校教育指導課によると、同庁側が控訴する方
針を示したうえで、判決の内容を説明し「私どもの行政行為が何ら阻まれるもの
ではないので、今まで通り、通達に基づいて国旗・国歌の指導を実施してほしい」
と要請した。また、校長2人から質問があり▽「控訴審はどうするのか」との問
いには「訴訟態勢を強化する」▽「(教職員への)職務命令をどう考えたらいい
のか」との質問には「一向に変わらない」などと返答があったという。
 同課の高野敬三課長は連絡会後「周年行事や卒業・入学式に向けて課題が出て
くる場合、教育庁一丸となって支援していきたい」と話した。・・・


┏━┓━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■2 ▼ 都教委へ「控訴するな」「通達を撤回せよ」の声を!
┗━┛━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 東京都教育委員会と東京都に対して、
▼10.23通達を撤回せよ ▼処分を取り消せ ▼控訴するな の抗議・要請を。


 <抗議・要請先>
┏━━━━━━━━━━━━┓
┃●都教委への意見(広聴)┃
┗━━━━━━━━━━━━┛
▼都民の声総合窓口(東京都生活文化局広報広聴部都民の声課都民の声係)
 〒163-8001 東京都新宿区西新宿2−8−1 東京都庁第一本庁舎3階南側
 TEL:03−5320−7741(総括ライン)
 または03−5388−3144(提言・要望ライン)
 FAX:03−5388−1233
 koe@metro.tokyo.jp
 http://www.metro.tokyo.jp/POLICY/TOMIN/iken.htm

▼教育委員会都民の声窓口(東京都教育庁総務部教育情報課広聴担当)
 〒163-8001 東京都新宿区西新宿2−8−1 東京都庁第ニ本庁舎30階南側
 TEL:03−5320−6733(直通)
 または03−5321−1111(内線53−178)
 FAX:03−5388−1726
 S9000004@section.metro.tokyo.jp
 http://www.kyoiku.metro.tokyo.jp/mail.html


┏━━━━━━━━━━━━┓
┃●控訴するな! (裁判)┃
┗━━━━━━━━━━━━┛
▼東京都教育庁総務部法務監察課法務係
 〒163-8001 東京都新宿区西新宿2−8−1 東京都庁第ニ本庁舎30階南側
 TEL:03−5320−6737(直通)
 または03−5321−1111(内線53−195〜198)
 FAX:03−5388−1726
 S9000010@section.metro.tokyo.jp

▼東京都総務局法務部訟務室民事訴訟担当
 〒163-8001 東京都新宿区西新宿2−8−1 東京都庁第一本庁舎14階北側
 TEL:03−5388−2495〜2498(直通)
 FAX:03−5388−1262
 S0000027@section.metro.tokyo.jp


┏━━━━━━━━━━━━┓
┃●通達を撤回せよ!   ┃
┗━━━━━━━━━━━━┛
▼東京都教育庁指導部指導企画課
 〒163-8001 東京都新宿区西新宿2−8−1 東京都庁第ニ本庁舎29階北側
 TEL:03−5320−6836(直通)
 FAX:03−5388−1733
 S9000020@section.metro.tokyo.jp

▼東京都教育委員会教育長・中村正彦
▼東京都教育委員会委員長・木村孟
 〒163-8001 東京都新宿区西新宿2−8−1 東京都庁第ニ本庁舎30階北側
 TEL:03−5320−6701(直通)
 または03−5321−1111(内線53−001)
 FAX:03−5388−1725(教育庁総務部教育政策室)

▼東京都教育庁指導部長・岩佐哲男
 TEL:03−5320−6830(直通)
 または03−5321−1111(内線53−700)

▼東京都教育庁指導部指導企画課長・宮川保之
 TEL:03−5320−6835(直通)
 または03−5321−1111(内線53−730)
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【185】こりない“三国人”発言
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 comcom E-MAILWEB  - 06/9/22(金) 0:51 -
  
21日に判決のあった予防訴訟、原告側の全面勝利だそうです。
詳しくはこちらから。
http://homepage3.nifty.com/yobousoshou/


また、標記の発言については朝日新聞サイトより転載します。
20日、在日韓国・朝鮮人ら外国人の人権擁護に取り組む社団法人「大阪国際理解教育研究センター」が、発言の撤回と謝罪を要求する文書を送ったとのことです。
------------------------------------------------------------
石原知事、また「三国人」 治安対策めぐり発言
http://www.asahi.com/national/update/0915/TKY200609150434.html
2006年09月16日08時24分

 東京都の石原慎太郎知事は15日に都内であったシンポジウムで、国の治
安対策を批判し、「不法入国の三国人、特に中国人ですよ。そういったもの
に対する対処が、入国管理も何にもできていない」と発言した。石原知事は
00年にも「三国人」と発言して各方面から批判を浴び、「意図した意味と
異なり、差別的に使われていた言葉だった」とした上で、「今後は、誤解を
招きやすい不適切な言葉を使わない」と表明していた。

 シンポは、民間団体が主催し、テロなどに対する危機管理がテーマ。

 石原知事は00年4月の陸上自衛隊の式典で、「不法入国した三国人、外
国人が凶悪な犯罪を繰り返しており、大きな災害では騒擾(そうじょう)事
件すら想定される」と発言。その後、「辞書では『当事国以外の国の人』と
いう意味で出ており、私もこの意味で使った」「在日韓国・朝鮮人をはじめ
とする一般の外国人の皆さんの心を傷つけたのは不本意で遺憾だ」などと説
明していた。
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【184】「加藤紘一氏宅放火テロ事件問題共同アピール...
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 comcom E-MAILWEB  - 06/9/3(日) 23:31 -
  
賛同要請です。
4日まで集めています。
よろしくお願いします。

--------------------------------------------------------

            記
■首題「加藤紘一氏宅放火テロ事件問題共同アピールに賛同を」


 以下の呼びかけがあります。ぜひみなさん、協力を。政治テロを許してはなりません。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
加藤紘一氏宅放火事件=「言論封じの政治テロ」を許さない共同アピールに賛同を!
 賛同人集めにご協力を!

 靖国問題を巡って起きたと思われる加藤紘一衆議院議員自宅放火事件について、
「言論封じのあらゆるテロを許さない」との立場から、できるだけ広範な人々の賛同で共同アピールを上げようという呼びかけが別紙のようになされていますので、ご協力をお願いします。
<趣旨>
 別紙のアピール文のように、今回の加藤紘一氏放火テロ事件を「言論封じ」の大きな問題と受けとめ、言論の自由および民主主義を守るために、広くアピールすることを目的とします。
 なお、今回は呼びかけ人が、それぞれの思いを個人として表わしたもので、事務局も含め、すべて個人の意思によって行動しています。
 このような個人の意思をお受けとめいただき、全国各地に草の根のように声を広げていきたいと考えていますので、趣旨にご賛同いただきました方はお名前(肩書き)(※肩書きは書かなくとも可です)をお知らせください。また、各地で同様の動きをつくり出していただきますようお願いします。

◎賛同人の集約先は
・メール  shiratlk@jcom.home.ne.jp

▲アピール
    加藤紘一氏宅放火事件
  私たちは「言論封じ」のあらゆる政治テロを許さない

 六十一回目の終戦記念日となった八月十五日夕刻、元自民党幹事長加藤紘一氏の山形県鶴岡市にある実家と事務所が全焼した。敷地内で腹部を切って倒れている男が発見され、男は東京都内の右翼の体幹部であることが判明した。簡易鑑定では、火の気がなかったとされる実家一階奥の寝室で金属製の缶二個が見つかり、周辺からは油類が検出された。状況はこの男の放火であることを示している。
 確保された男は一命をとりとめたが取り調べに応じられない状態で、真相はなお多くの点で捜査の解明をまたなければならない。
 十五日早朝、小泉首相はA級戦犯が合祀される靖国神社に参拝した。中国、韓国などアジア諸国からの非難、国内では賛否両論のなかでの強行だった。加藤氏は自民党内で首相の靖国参拝に疑問を呈し、メディアでも「参拝するべきではない」と批判を繰り返していた。男の所属する右翼団体は、過去にも天皇訪中に関連し宮沢首相(当時)の私邸前で割腹自殺未遂事件を起こしている。
 この放火は加藤氏の言動を敵視する者による、まぎれもない「言論封じ」の政治テロである。

 近年、右翼は靖国問題をめぐる活動を活発化させている。
 昨年は小林陽太郎富士ゼロックス会長宅に銃弾が郵送され、今年一月には自宅玄関前に火炎瓶が置かれた。今年七月には日経新聞東京本社に火炎瓶様のものが投げ込まれた。小林会長は「新日中友好21世紀委員会」座長として、昨年から小泉首相の靖国参拝を批判していた。日経新聞は靖国参拝の是非をめぐる論議を呼んだ「昭和天皇発言」の富田メモを入手、スクープしていた。
 事件とこれらの関連性は、実行犯が真意を明らかにすることをしないため、推測の域を出ない。
 だから卑劣なのだ。実行犯は語らなくとも、目的は達せられている。事件は自由な発言への恐喝、脅しであり、言論の自由への封じ込めに結果することだけが明白だからだ。
自由な発言が守られなくて民主主義はない。民主主義にとって、政治テロはけっして許されてはならない敵である。

 私たちは、こうした「言論封じ」を目的とした卑劣な政治テロを断じて許さない。
戦後だけでも、わが国で右翼によるテロはこれまで絶えることがなかった。昭和三十五年、浅沼社会党委員長刺殺事件。三十六年、嶋中中央公論社社長宅殺人事件。放火事件では三十八年の河野建設相宅放火事件があった…。
 今一度思い起こそう。戦前、政治家が次々とテロに倒れ、気づいた時すでに政党政治は形骸化し、戦争へと真っ直ぐに進む道だけが残されていたことを。
 加藤氏は「政治家である以上、どんな状況でも今後も発言していく」とテロに屈しない決意を語っている。しかし、政治テロとの闘いをひとり被害当事者だけに委ねてはならない。民主主義が脅威にさらされている。

 勇気の結束を示すため、私たち一人ひとりが声をあげよう。
 私たちは「言論封じ」のどのような政治テロも許さない!

 二〇〇六年八月二十八日

呼びかけ人  
 鎌田慧(ルポライター)、
 西川重則(平和遺族会全国連絡会代表)、
 内田雅敏(弁護士)
 小倉利丸(ピープルズ・プラン研究所共同代表)
 上原公子(国立市長)
 斉藤貴男(ジャーナリスト)


参照:

新たな【賛同人】 みなさま、ありがとうございます。

宮本なおみ(平和憲法を守り沖縄とむすぶ目黒の会)

佐々木 有美(ビデオプレス)

藤田 実(桜美林大学教員、桜美林学園教職員組合委員長) 
福本 淳(自由で独立した裁判官を求める市民の会)
伊豆 利彦(横浜市大名誉教授)

中西 剛史(平和の井戸端会議主宰・作家)

榊山 惇

佐藤 将行(自由で独立した裁判官を求める市民の会・事務局


石見 博昭(横浜事件再審ネット)

木村 まき(横浜事件再審ネット)

桃沢 君和(市民)

小山 ユウ子(市民)

加藤 栄一

橋本 良子

松原 美智子(会社員)

竹中 忠道(埼玉県朝霞市民)

橋本 和憲(公共問題市民調査委員会)

伊田 広行(立命館大学非常勤講師)

金子 真理子(塾講師)

金子 勝(東京国際大学)


9月2日現在
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【183】Re:サーバーメンテナンスのお知らせ
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 comcom E-MAILWEB  - 06/9/3(日) 23:26 -
  
大変お手数おかけしました。
ありがとうございます。
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【182】Re:サーバーメンテナンスのお知らせ
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 とほほ E-MAILWEB  - 06/9/3(日) 22:33 -
  
復旧完了しました。
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【181】サーバーメンテナンスのお知らせ
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 とほほ E-MAILWEB  - 06/8/27(日) 23:03 -
  
8/30日にサーバーを移転する予定です。つきましては今回の移転はアメリカのサーバーから国内のサーバーに移転するためFTPでバックアップ後アップロードするというメンドクサイ作業になります。私の設置している全CGIを再設定していかねばならず。DNS書き換え前に一旦投降を全面停止します。

使用しているCGIや掲示板CGIによって復旧の早いものから遅いものまであると思いますが最長でも二日以内には全部復旧させる所存です。よろしくお願いします。

尚投降停止時にはヘッダにその旨を表示しておきます。開始の際にもヘッダで通知します。
引用なし
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【180】転載:「石原・都教委糾弾、8・30包囲デモ...
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 comcom E-MAILWEB  - 06/8/23(水) 3:24 -
  
反戦・平和アクションMLからの転載です。

-------------------------------------------------------
「石原・都教委糾弾、8・30包囲デモ」の準備が
進みつつあります。

現在までの個人賛同(一口1000円)者が200人を超えました。
団体賛同(一口2000円)も、50団体を超えています。
当日の、街頭宣伝の車両の確保も、7台と進んでいます。
アナウンス用のテープも作成中です。
弁護士さんも、4〜5名が参加してくれます。

また、「教育基本法の改悪をとめよう!全国連絡会」の
呼びかけ人である大内裕和さんが参加し、
デモ終了後の交流会で、秋の闘いに向けて
30分のミニ講演をして下さることになりました。

また、この交流会には、
都教委と闘っている方々をはじめ、
反石原で闘っている方、
共謀罪反対闘争の方、
防災訓練に反対している方々も、
参加する予定です。

ところでその防災訓練ですが、
昨年夏「つくる会」歴史教科書を採択した杉並区では、
9月3日の日曜日に、「総合震災訓練」と称して実施されます。
区立小中学校(67)が避難・救護の拠点とされるだけでなく、
当日は、そこの全児童・生徒がわざわざ登校し、
震災時の安全を確保する訓練をする予定ということです。

区の広報(?1774。8月21日号)には、
「午後2時15分ころ、桃井原っぱ広場で
訓練の一環として消防署・警察署・自衛隊(ヘリコプター)
による救護・搬送訓練を行います」とありますが、
中学生たちが自衛隊と一緒に被災した人たちの
搬送に当たるとも言われています。

なお、「杉並区荻窪にミサイルが飛んできたとことを
想定した訓練が行われる」などとも言われています。

また、自民党総裁候補の安部は、
臨時国会(9月29日〜12月15日と考えられている)での
教育基本法「改正」法案の<成立>を
「公約」にするようです。

東京はそして日本社会は、戦争への道を
まっしぐらに突き進んでいるとしか考えられません。
闘うネットワークである包囲ネットは、
首都東京、そして日本社会の暴走を食い止めるために、
多くの人々と結びつき、創意工夫を凝らして、闘います。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


秋の闘いを告げる第一弾!!
「石原・都教委糾弾、8・30包囲デモ」

8月30日(水)
15時、新宿柏木公園集合。
16時デモ出発。
16時30分ごろ都庁前で、包囲部隊と一緒に都庁にシュプレヒコール。
デモ終了後、18時30分より交流集会(新宿文化センター)。

当日は、平行して何台かの宣伝カーで街頭宣伝も計画しています。

可能なところに来ていただいて構いません。
直接、都庁前に来て頂いても、
   後段集会だけに来て頂いても、構いません。
   大衆的に都庁を包囲しましょう!      

  連絡先 090−5415−9194

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
<教育基本法の改悪をとめよう!全国連絡会>
     ホームページ http://www.kyokiren.net
     〒113-0033 
     東京都文京区本郷5-19-6 坪井法律事務所内
     Tel&Fax 03−3812−5510
     (平日午後2時〜5時半以外は留守電の場合あり)
     メール info@kyokiren.net

<都教委包囲首都圏ネットワーク>
     ホームページURL :
     http://www1.ttcn.ne.jp/~ita
引用なし
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【179】転載:都庁前での連続行動開始!
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 comcom E-MAILWEB  - 06/8/23(水) 3:23 -
  
AMLからの転載です。

-----------------------------------------------------
山谷労働者福祉会館のなすびです。

 「ホームレス地域生活移行支援事業」(三千円アパート事業)を巡って、
8/9、公園の会と全都実(準)は東京都に要求書を提出しました。それに対す
る誠意ある回答を求めて、都内各地の野宿者が都庁前に集まり、8/21(月)
から連続行動に入りました。
 この状況は、以下のブログで報告していきますので、ご注目とご支援をよろし
くお願いします。
http://squat2live.seesaa.net/

 行動初日は、私たちの主張の主旨を以下のようなビラにまとめ、都庁前で配布
しました。

<以下、転載>
==============================================================

ホームレス地域生活移行支援事業に異議あり!
人を排除し、路上死を強いる東京都。本当に支援事業と言えるのでしょうか?

 2年前、東京とは地域生活移行支援事業というホームレス対策を始めました。
家賃3000円でアパートを提供し、6ヶ月の就労を保障することを華々しく
謳ったこの事業によって、都内1190人が野宿生活を終えアパートに入居しま
した。東京都や事業対象地域の自治体では、これによって野宿者の数が大幅に
減った、事業が大きな成果を挙げたと声高に発表しています。

 しかし実際に何が起こったのか、
 そして何が起ころうとしているのか―
 私たちは、もう黙ってはいられません。
 
 事業を利用した多くの仲間たちを待ち受けていたのは、野宿していた頃とさし
て変わらない苦しい生活でした。
 アパートに入っても仕事がなければ生活は成り立たない。アルミ缶回収など野
宿していた頃の仕事はもうできない。それなのに、東京都が掲げる就労支援策は
まったくおそまつなものでした。わずか6ヶ月間、月にほんの何日かの仕事を提
供され、後は自分で再就職先を探して「自立」しろというのです。就職活動どこ
ろか明日の食事もままならない状況で、どうして安定した仕事を見つけられるで
しょうか。たとえ見つかったとしても、何の保障もない不安定で低賃金の仕事し
かありません。どんなに生活に困窮していても、ほとんどの仲間が生活保護の説
明さえされません。苦しい生活の中、アパートから炊き出しに並ぶ仲間、既に路
上に戻ってきた仲間が続出しています。

 一方、事業を利用せずテントに残った仲間たちにも恐ろしい事態が待ち受けて
いました。
 東京都は、事業を利用するか否かは本人の自由、追い出しのための事業ではな
いと説明していました。ところが、事業と並行するかのように追い出しのための
工事計画や執拗な退去勧告、行政職員による恫喝や嫌がらせなどあらゆる形での
野宿者排除の動きが次々に起こりました。この動きの中で、意に反して事業の利
用を決断する人、耐えかねて遠くへひっそり去っていく人も数多く、ある公園で
は100軒以上あったテントが1つもなくなってしまいました。テントがゼロに
なっても、何一つ解決していません。皆、場所を変えてさらに苦しい生活に喘い
でいるだけなのです。

 排除されたのは、事業の対象となった仲間たちだけではありません。
 そもそもこの事業は初めから、野宿者のテントが多い都内5つの公園のみを対
象として実施されました。しかし都内には、テントの数よりはるかに多く、テン
トを持たずに野宿する仲間たちがいます。そんな仲間たちは、日夜大きな荷物を
抱えて移動し続け、駅や路上に寝場所を求めて段ボール1枚で眠る、そんな最も
過酷な生活を強いられているにもかかわらず、事業からも排除されていました。
 行政の支援に頼ることができない以上、自分たちの力で命を繋いでいくために
は、生活の基盤となるテントを建てるほか術がありません。それなのに、この事
業によって各地で「新規流入防止」が謳われ、新しいテントを建てることは許さ
ないという厳しい規制が行なわれました。さらに行政はがードマンを終日巡回さ
せ、テントを作るどころか、疲れた体を横たえて休むことすら許さないという非
道な姿勢を顕にしています。こんな状況下、バラバラに追い散らされて1人ぼっ
ちで寝ていた仲間が少年に暴行を受け殺害されるという事件まで起きてしまいま
した。

 このように問題の多い事業にもかかわらず、東京都はこの秋にも、都内各所で
再び同様の事業を行なおうとしています。前回行なわれた際の内容は改善される
どころか、就労支援も住宅支援もさらに条件が悪くなる可能性があるといいま
す。また「事業を適用した地域については、より強く適正化(野宿者排除)を行
なうことが求められている」と発言する都の職員もいることから、今後事業が行
なわれる地域でも、テントに残る仲間たちに対して前回と同様もしくはそれ以上
の追い出しが行なわれるのではないかと危惧しています。
 何より一番の問題は、テントを持たずに生活する仲間が再び対策の対象外とさ
れているということです。
 もし本当に野宿者の暮らしや命を守るために対策が設けられたのなら、どんも
地域のどんな人でも利用できるものであるはずです。ましてや最も過酷な状況で
死と隣り合わせにあるテントのない仲間のことを、真っ先に考えるはずです。そ
れなのにテントの多い地区限定で、しかも説明会もなしに秘密裏に行なわれよう
としているこの事業は、一体どういう意味なのでしょう。

 私たちは知っています。東京都の本当の目的は野宿者を支援することではな
く、野宿者のテントを見えなくすることだと。事業を利用したい人はアパート
へ、路上に残った人は街のどこか見えないところへ、苦しい生活のまま隠されよ
うとしているだけだと。私たちの姿が見えなくなれば、こんなに多くの人々を貧
困に陥れた国や社会の責任も見えなくなる。そして、うまくいかないことは全て
個々人の責任にすり替え、社会的な保障などしなくても自助努力で解決しろと切
り捨てることができる。そんな目論見があるのでしょう。
 このままでは皆、一生路上をさまよい続けて野垂れ死にするか、それとも粗末
な屋根と食事を求めて建設現場で搾取されながら働き続けるか、NPO施設で生
活保護費をむしりとられながら生きてゆくか、そんな道しか残されていません。

 私たちは、もっと豊かな道を歩むため、仲間同士ともに結びついて都に対し声
を上げていきます。これは野宿者だけの闘いではありません。構造改革の名の下
に行なわれてきた新自由主義政策によって、多くの人々が競争を強いられ、使い
捨てられ、排除され、生きる価値さえ貶められています。今、その矛盾を底辺で
最も過酷に背負わされている野宿の仲間たちが自ら起ち上がり、路上から声を上
げることで、この社会に暮らすすべての人々に警鐘を鳴らそうとしています。そ
して皆さんや次の世代の子供たちが、失業や貧困などさまざまな不安に怯えるこ
となく、お互いを認め合い、支えあいながら暮らせる豊かな社会を手に入れるた
めの道を切り拓く一歩を踏み出したいと願っているのです。

* 以下は、8月9日に東京都に提出した要求書の一部
私たちは、要求します。
・ 事業の利用を強要しないこと。野宿の仲間に対する追い出しをしないこと。
新規テントの規制をしないこと。
・ 希望者全員が利用できる事業とすること。
・ アパートに在住できる期間を限定しないこと。
・ 臨時就労事業を継続すること。誰でも就くことができ、誰もが生活していけ
る公的就労事業として実施すること。
・ アパート入居後のフォローを見直すこと。各福祉事務所と連携し、背勝保護
の適用を促進すること。生活が安定する見通しが立つまで廃止しないこと。
・ 野宿の原因に目をむけ、結果対応にとどまらない対策を根本から講じること。

全都野宿労働者有志/全都野宿労働者連帯行動実行委員会(準)
連絡先:東京都台東区日本堤1−25−11 山谷労働者福祉会館気付
03−3876−7073 zento_nojukusha@yahoo.co.jp
==============================================================
(転載終わり)

--
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 なすび <nasubi@jca.apc.org> 山谷労働者福祉会館 活動委員会  
 〒111 東京都台東区日本堤 1-25-11 電話・FAX:03-3876-7073
山谷労働者福祉会館 http://www.jca.apc.org/nojukusha/san-ya
レイバーネット日本 http://www.labornetjp.org/
戦争と治安管理に反対するPINCH! http://www.iya-ten.net/pinch/
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
引用なし
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【178】訂正
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 comcom E-MAILWEB  - 06/8/13(日) 9:26 -
  
すみません、一部訂正と追加情報です。

★若林さんは、都議会議員ではなく、文京区議会議員でした。

★オリンピック集会については、ほかにもレジメなどあり、福士さんと大野さんも別のレジメでの報告をされたそうです。

★以下、黒保と金さんからのお知らせです。

 オリンピック集会の様子は以下のアドレスで見られます。

 社民党杉並支部の若手いなもり稔尚氏のブログ

 http://geocities.yahoo.co.jp/gl/inamori2009/view/200608

 世田谷区議に立候補予定の松浦望氏のブログ

 http://blog.goo.ne.jp/ikasukai_setagaya/

 また、「かけはし」と「週刊新社会」にも集会報告が載っています。
 両者とも比較的まとまった記事になっています。

 新聞の記事にはなりませんでした。取材にきたのはmxテレビのみ。
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【177】がんばる一人会派
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 comcom E-MAILWEB  - 06/8/11(金) 10:47 -
  
今朝の毎日新聞、『記者の目』に、都議会議員で翻訳家だった若林びひとみさんのことが書かれていました。

道半ばで散った「白バラ」翻訳者
http://www.mainichi-msn.co.jp/eye/kishanome/

都議会では、一人会派は発言の機会をうばわれていますが、なお頑張る一人会派の議員がいます。正に、白バラのゾフィー・ショルさんたちのような存在だと思います。

一人会派の発言制限については福士敬子さんのページをご覧下さい。
http://www.asahi-net.or.jp/~pq2y-fks/topics/topics20050809.html
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【176】Re(1):転載:オリンピック反対集会やります
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 comcom E-MAILWEB  - 06/8/11(金) 1:14 -
  
黒保と金さんから、「東京にオリンピックはいらないネット」のレジメをいただきましたので転載します。

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石原都知事がオリンピックの精神と両立するのか?
東京をオリンピック候補地に選ぶなら、JOCの見識が疑われるぞ!


●オリンピック精神と石原知事の発言
  オリンピズムの根本精神
 5 人種、宗教、政治、性別、その他の理由に基づく国や個人に対する差別は
   いかなる形であれオリンピック・ムーブメントに属することとは相容れな
   い。
 石原都知事の発言
 ・「フランス語は数を勘定できない言葉だから国際語として失格しているのも、
   むべなるかなという気がする。」(2004年10月19日)
 
 ・「田中均という人,爆弾がしかけられて当たりまえの話だ。」(2003年9月
   10日)
 ・「文明がもたらしたもっとも悪しき有害なものはババァ”なんだそうだ。“
   女性が生殖能力を失っても生きているってのは無駄で罪です”って。」 
  (2001年11月6日)

 ★IOC倫理規程B 高潔 
 6  オリンピック関係者は、オリンピック憲章および本規程に定める原則に
    反する活動をおこなっている企業または人物と関与してはならない

●また後出しジャンケン?(参考にならない招致決議)
 開催概要計画書の提出は6月30日
  
  東京都の市町村の中で11区22市4町8村が招致決議可決(6月29日現在)
  月別の内訳 3月24、4月1、5月3、6月17

   ※他に茨城県、関東地方知事会議、関東甲信越1都9県議会議長会
    特別区町会・東京都市長会・東京町村会(連名)東京都町村議会議長会、
    特別区議会議長会、東京都市長会・東京都町村会(連名)が決議
                    

●取らぬ狸の皮算用?(時期の問題)

  2016年8月12日(金)〜28日(日)パラリンピック9月9日(金)〜20日(火)

  「この時期は企業などの夏期休暇が集中し、経済活動が一時中断するととも
   に、都内の交通量が大きく減少する期間です。」(基本概要書p12)
   
   マラソン(21、28)、競歩(22、26)、開会式(28)に影響は?
 
  ・他のスポーツに対する影響は?
    競馬(大井競馬場)トゥインクルレース、重賞競走、調教
    野球(明治神宮球場、東京ドーム)、自転車トラック(東京ドーム)
    ボート(中央防波堤外側東西水路)など
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【172】「石原知事、浜渦元副知事を都の参与に任命 ...
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 comcom E-MAILWEB  - 06/7/22(土) 10:14 -
  
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 石原知事は同日の記者会見で、浜渦氏を再起用した理由を、「都庁のスタッフでは、国の情報はとてもとれない。相手を脅し、すかししてでも、調整する能力のある人間は他にいません」と説明。
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アサヒコムより
http://www.asahi.com/politics/update/0721/010.html

そりょあ、「相手を脅し、すかししてでも、調整する」・・・ついでに「殴ってでも」ですが、そういうひとは普通にはいません。
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【171】転載:オリンピック反対集会やります
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 comcom E-MAILWEB  - 06/7/13(木) 1:10 -
  
黒保と金さんからのお知らせです。

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えっ!東京でまたオリンピック?
市民あとまわしで”独想”する東京オリンピック計画とは…

日時 7月31日(月)PM6:30〜9:00
会場 杉並産業商工会館1F展示室
   (JR中央線阿佐ヶ谷駅、地下鉄丸ノ内線南阿佐ヶ谷駅下車7分)
お話 福士敬子(都議会議員)
主催 東京にオリンピックはいらないネット
連絡先 自治市民93気付
    TEL&FAX03-5932-2947
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【170】転載:「石原都知事じゃもうイヤダ! みんな...
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 comcom E-MAILWEB  - 06/7/9(日) 9:26 -
  
転載します。

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【転載歓迎─石原都知事関連ニュース】(06年7月7日)
───────────────────────────────────
「石原都知事じゃもうイヤダ! みんなで投書しよう!!」ブログより
http://noshintaro.exblog.jp/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

<出ました! 根拠なき差別発言>
http://www.asahi.com/national/update/0704/TKY200607040489.html
石原知事、北京五輪「ヒトラー五輪にある意味似ている」
アサヒ・コム
 石原慎太郎東京都知事は4日、都内で開かれたシンポジウムで講演し、中国
批判を重ねた上で、08年の北京五輪を「ヒトラーのやった、あの非常に政治
的なベルリンのオリンピックに、ある意味似ているような気がする」などと語
った。

<それでも年間所得2673万円。少ない?>
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20060703AT1G0201903072006.html
石原都知事、05年所得2673万円・3年連続減
NIKKEINET
 東京都の石原慎太郎知事と、昨年の都議選で連続再選した現職79都議の2005
年の所得報告書が3日、都の資産公開条例に基づき公開された。石原知事の所
得(課税対象額)は前年より375万円少ない2673万円。 印税収入など著述業な
どによる所得がなかったためで、所得は03年以降3年連続で減少した。

<憲法判断をしない裁判所に救われる都知事>
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060628i312.htm
首相・都知事の「靖国参拝」訴訟、原告側の控訴を棄却
YOMIURI ONLINE
憲法判断は行わず、「参拝により、法律上保護される原告の権利や利益が侵害
されたとは認められない」と述べ、請求を退けた1審・東京地裁判決を支持、
原告側控訴を棄却した。原告側は上告する方針。

<それでも職員平均の5倍弱です>
http://www.chunichi.co.jp/00/tko/20060701/lcl_____tko_____003.shtml
平均77万円 都職員にボーナス
中日新聞
特別職では、石原慎太郎知事が「都財政の状況は好転しているわけではない」
として自主的に10%の減額措置をとり約三百六十三万八千円。

<いつも挑発してて恥ずかしい都知事>
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/column/syasetu/20060701/
20060701_001.shtml
『横綱』と『幕下』ぐらいの違いがあると思う
西日本新聞社
 「『横綱』と『幕下』ぐらいの違いがあると思う」。2016年の夏季五輪
招致をめぐる東京都と福岡市の戦いを、東京都の石原慎太郎知事はこう評した。
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【169】Re(1):ご無沙汰しております。
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 comcom E-MAILWEB  - 06/6/30(金) 23:26 -
  
こちらこそご無沙汰して申し訳ありません。

▼SASKEさん:
> 娘が不登校になりまして、不登校って何? から、文献収集と、終電帰りでも僕との会話を待っている娘との会話の時間確保のために疲弊しきっておりますが、新たな分野に挑戦中です。

SASKEさん、そのお気持ちがうれしい。私は、もう一度子どもとの時間をやり直せたらと思うことがたくさんあります。いま、大変だと思いますが、あとになって痛ましい思いをするより、お気づきになられた今が、とても大事だと思います。どうか、どうかお子さんとの時間を大事にしてください。
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【168】ご無沙汰しております。
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 SASKE E-MAIL  - 06/6/30(金) 22:27 -
  
 娘が不登校になりまして、不登校って何? から、文献収集と、終電帰りでも僕との会話を待っている娘との会話の時間確保のために疲弊しきっておりますが、新たな分野に挑戦中です。
 その中で分かったこと。子どもが学校へ行くことは、朝、太陽が昇るようにあたりまえのことと、感じていたことがあたりまえではないこと、娘との関わりを通じて知ったことでした。

 権利論を何度かかいてきましたが、英語のrigitsを、あたり前と訳された方のこと、紹介したかと思いますが、あたりまえのそもそもから、僕の常識をもう一度、見直していきたいと思っています。
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【167】『731部隊、決して世界は忘れない』
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 comcom E-MAILWEB  - 06/5/26(金) 22:31 -
  
今日の毎日新聞『記者の目』
http://www.mainichi-msn.co.jp/eye/kishanome/

中国帰還者連絡会の碑の写真も。

私は戦争体験者ではありませんが、現場の苦しみを知っている人が亡くなっていくのは恐ろしいと感じています。
先日、元郵政大臣の箕輪登さんが亡くなりました。
いま、全国11箇所で行われているイラク派兵違憲訴訟の口火を切った方です。

軍医としての戦争体験を持ち、自民党員であり、国会では「専守防衛」といって自衛隊の存在を押し通してきた方です。しかし、箕輪さんは、本当に「専守」だと思ったからだったといわれました。外国の戦場に自衛隊員を出すわけには行かないと何度も小泉首相などに手紙を送ったりしたけどだれも見向きもしない。
思い余って、北海道の弁護士会に相談に行かれ、裁判を起こされました。
今年2月の法廷では、病をおして出廷し、医師の付き添いで本人尋問に立たれました。命がけでの裁判でした。いま北海道訴訟は第二次提訴の人たちが志を受け継いで闘っています。

自らの手は汚さず、安全地帯から人の苦しみを高みの見物するような人たちに政治を任せてはならないと強く思います。
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