■中央公論2001年10月号■
『誰が「新しい日本国憲法」を書くのか』大塚英志
「自分のことば」と「公共のことば」
誰が条文を書くのか
「理想」を再構築しよう
「公論」の場をお約束します
対談『彼らの言葉ではなく自分の言葉で書こう
「純ちゃんに奪われた私」恢復大作戦』
大塚英志・棟居快行
「癒し」としての憲法
スーパー庶民のための首相公選制
右も左も「私探し」
文学化する政治
リハビリとして前文を書こう
■中央公論2001年12月号■
『若々しい理想主義に思う』(池澤夏樹氏訳 日本国憲法前文含む)
池澤夏樹
『「和」」の精神との合致』(ハロラン芙美子氏訳 日本国憲法前文含む)
ハロラン芙美子
『国際社会への責任』(R・エルドリッヂ訳 日本国憲法前文含む)
R・エルドリッヂ
『なぜいま「憲法前文」を語らなくてはならないか-戦争とテロ対策法をめぐって』
大塚英志
テロ対策特措法と憲法前文
唐突な賛美
なし崩しの「引用」
憲法の原文は英語だった
「悪文」に秘められた思い
対談:大塚英志 vs 棟居快行
若い子たちに芽生えた護憲
「新約」日本国憲法へ
『日米「翻訳戦争」の内幕』ベアテ・シロタ・ゴードン
構成:平岡磨紀子
一字一句対応させて
「男女平等」をめぐる攻防
『タテマエ前文にツッコミを入れまっせ』松本道弘
コラム:「日本国憲法を英文で読む」(その1)和田秀樹
コラム:「日本国憲法を英文で読む」(その2)リービ英雄
■中央公論2002年1月号■
『夢の憲法「三原則」のススメ-すべての応募作を拝見して』大塚英志
マッカーサーの三原則に学ぶ
「弱者」への視線、「他者」への視線
天皇制と主権
「大塚英志氏が選ぶ」:読者投稿作3点
「棟居快行氏が選ぶ」:読者投稿作6点
■中央公論2002年2月号■
優秀作3点
『総評●「私たち」とは何者か』大塚英志
■中央公論2002年3月号■
「上野千鶴子氏が選ぶ」:読者投稿作3点
「櫻田淳氏が選ぶ」:読者投稿作3点
総評座談会
上野千鶴子・大塚英志・櫻田淳
『「戦後」を問うた90年代は読者の意識を変えたか』
投稿者の思想傾向を露わにする
戦後平和教育の成果か弊害か
保守の言葉は若者に届いているか
サブカルチャー的国家観
ソコソコ主義の時代へ
「夢の憲法前文」甲子園をやろう
コラム:琉球共和社会憲法前文
■中央公論2002年5月号■
「大塚英志氏が選ぶ」:読者投稿作3点
「棟居快行氏が選ぶ」:読者投稿作3点
「西尾幹二氏が選ぶ」:読者投稿作2点
『私も「新しい日本国憲法前文」を書きました』
西尾幹二氏
山折哲雄氏
島さとし氏
座談会『「日本列島人憲法」は平和憲法を超えるか』
大塚英志・西尾幹二・山折哲雄
「カミ」の国の憲法
「列島人」の形成過程
テロを前にどんな言葉を語りうるか
犠牲の精神と尚武の気風
「和魂探し」の時代
『これからの「憲法論」のために』
『寡黙な憲法と雄弁な社会を』山崎正和
言論の間接民主制
憲法とか何であるか
開かれた言葉のある社会へ
『象徴天皇制と平和教育の狭間で』笠原英彦
十七条憲法、律令、明治憲法、そして
前文で日本の「顔」を示そう
『論壇は「公論」を語る場たいるるか』大塚英志
語り始めた読者たち
「個際」的関係を紡ごう
|