教育基本法の「改正」に伴い、
2007年166国会において教育三法が改悪されました。
その、中でも最も複雑な
教員免許更新制に関する資料です。
これは、課程認定大学関係者を対象として、
全国で初めて開催された関東地区での標記
文部科学省主催の教員免許更新制説明会の
大学向け案内と当日配布された資料です。
この説明会に参加された方からの概要は以下のとおりです。
《結論》
- 説明会に出席し、教員免許更新制の概要は理解できたものの、今回の教員免許更新制にかかわる教育職員免許法の「改正」が「拙速」であったため、この制度の詳細については、現段階においては決まっていない。
《今後の予定等》
- 今後の予定は、次のとおり。
教員免許更新制の詳細については、年末予定の中央教育審議会・教員養成部会の答申に基づいて、本年度末(2008年3月)公布予定の省令(教育職員免許法施行規則)によってその詳細を示す。
大学は、2008年の秋ごろ免許状更新講習の認定申請を行い、2009年4月より、随時この免許状更新講習を実施する。
- 可能な限り多くの課程認定大学に参加してもらいたい、というのが、文部科学省の意向である。
- 毎年の免許状更新講習受講者数は、約10万と予測している。
関連資料
- 教員免許更新制についての説明会開催のお知らせ
− 大学関係の方々へ −
→wordファイルへ
- 教員免許更新制の運用についての検討資料
→説明会資料(PDF)へ
- 教育職員免許法 新旧簡略版対照表(PDF)
→同名ファイルへ
- パンフ(大学・教委向け)(PDF)
→同名ファイルへ
- 教員の職員免許の更新制度についての意見・質問(課程認定大学関東地区)
→意見・質問集計表(関東地区)(PDF)へ
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