追い出せ! 強のトリ 情報交流広場Part4

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【26】Re(3):せっかちさんとの話は置いといて
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 SASKE E-MAIL  - 05/9/26(月) 7:48 -
  
▼とほほさん:
>▼SASKEさん:
>> やっぱり、わかりません。とほほさん、どうやったら、字下げができるんでしょうか?
>
>えっと、私は管理人ではないので何なのですが(^^ゞ
>強のトリでは<blockquote>の使用を許可していません。メニューバー又は投稿欄の[留意事項]をクリックして使用可能タグをご確認ください。また、使用可能にして欲しい等の申請は管理人さんあてにお願いします。
 やっぱりそうでしたか。了解です。
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【25】Re(2):せっかちさんとの話は置いといて
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 とほほ E-MAIL  - 05/9/25(日) 1:23 -
  
▼SASKEさん:
> やっぱり、わかりません。とほほさん、どうやったら、字下げができるんでしょうか?

えっと、私は管理人ではないので何なのですが(^^ゞ
強のトリでは<blockquote>の使用を許可していません。メニューバー又は投稿欄の[留意事項]をクリックして使用可能タグをご確認ください。また、使用可能にして欲しい等の申請は管理人さんあてにお願いします。
引用なし
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【24】Re(5):オリンピック
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 SASKE E-MAIL  - 05/9/25(日) 0:48 -
  
▼とほほさん:
>▼SASKEさん:
>> ここでの「小さな子ども」は、差別意識が先にあって「お化けだ」と言ったのではなく、はじめてみた存在に対しての反応ではないかと思っています。
>
>SASKEさんに対しては幾度となくメールでも思考錯誤でも私の「差別とは何か」について書いたのですが、こういうコメントばかりをしています。
 よくわかりませんが、「こういうコメントばかりをしています」は、僕が、ですか? とほほさんがですか?

>強のトリにはまだ書いていないので一応掲示をしておきます。差別問題の現実が私の主張通りなのです、まずそれを認識してください。それは差別だ、いや違う。こういう議論は差別撤廃運動をなんら進展させるものではありません。
 何故? どうしてでしょうか?

>差別は差別する側に意識があろうがなかろうが差別される側の痛みには何も関係がないのです。
 異議なし、です。

>部落問題が非常に顕著で著しかったころ小さな子どもに指を指さされながら「エッタ、エッタ」「ヨツ」と呼ばれた人々は小さな子どもの純粋な差別意識などないこの言葉に傷つくのは間違いだともいうのでしょうか?
 「エッタ、エッタ」「ヨツ」?前者は、知っていますが、後者の語を知りません。「ヨツ」とは、四足との差別語があるということでしょうか。しかし、そうであるとして、僕が、[#13]で書いた、

>> 「外国人の存在はもはや珍しくない。ただ、肌が黒いとか髪の毛が違うことへの反応は時々あります。先日、私が電車に乗ってたら、小さな子どもが『お化けだ』と言ったんです。私は何も言わなかったけれども、その母親が注意も何もしなかったのは不愉快でした。」
 これが、差別語を知った小さな子が、差別語を使うことと、何で同列に議論されてしまうのでしょうか?

 後半は、また、別の機会に書きたいと思います。
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【23】Re(5):オリンピック
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 SASKE E-MAIL  - 05/9/25(日) 0:38 -
  
▼とほほさん:
>▼SASKEさん:
>>  とほほさんからお借りした本、まだ、つまみ読みしかできていず、お返しするまで、もう少しお待ちください。来週末には、返送するつもりです。
>
>あー、これは返してくれさえすれば構いません。SASKEさんがこの本はもう読む必要がない、と判断した時に返してください。まだ、理解が出来ないとか、もう少し考えてみたいとか、本を読むと言うのは字面を読むことではないですのでその辺の判断はお任せします。私自身はその本は数十回は読み直していますので早急に必要と言う事もありませんから、、、。
 図書館でみつけました。だから、近日中に返します。まだ、3章まで読み終わったところですが。
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【22】Re(5):オリンピック
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 SASKE E-MAIL  - 05/9/25(日) 0:37 -
  
▼とほほさん:
>▼SASKEさん:
>>  とほほさんからお借りした本、まだ、つまみ読みしかできていず、お返しするまで、もう少しお待ちください。来週末には、返送するつもりです。
>> 書きかけですが、このくらいでやめておきます。とほほさんの定義によると、お借りした本は、差別本になるものと思います。
>
>うんそうですね。でも差別問題と言うのはそこで思考停止をしてしまっては何も解決しません。これはSASKEさん自身が気がついていかねばならないことなので本来全文掲載した方がよいかもしれませんが、約5年前の私の論評から一部分だけ掲示しておきます。
 あれあれ、思考停止していらっしゃる方は、どちらさまでしょうか。

>さてと、このラッセルさん自身にも日本人へのステレオタイプ的認識があります。
>「日本人の、、、」と言う著書のタイトルを見れば一目瞭然です。
>皆さんはどうか知りませんが、私はこの人の持つ日本人のステレオタイプには憤慨します。少なくともそのステレオタイプからオイラだけは外してくれー(笑)
>と思います。

 そういう認識を持つ本を、貸していただいたのですね。僕は、そういう認識を持つ本を人に貸すことはありません。

>おこがましい事をいうようですが、本を読むと言うのはその著書の主張を受け入れる、ということではないですよ。その本から何を自分自身が得ることができるのか、これは読者の資質にかかっています。
 もちろんです。とほほさんの文章を読むと言うのは、とほほさんの主張を受け入れるということではありません。でも、読んでて楽しいです。
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【21】Re(1):せっかちさんとの話は置いといて
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 SASKE E-MAIL  - 05/9/25(日) 0:32 -
  
 やっぱり、わかりません。とほほさん、どうやったら、字下げができるんでしょうか?
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【20】せっかちさんとの話は置いといて
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 SASKE E-MAIL  - 05/9/25(日) 0:30 -
  
個人の能力の違いを遺伝のせいにする、優性主義者と以前ずいぶんやり取りしましたが、そうした考え方は、ずいぶん古くから、あるんですね。そして、古くから言っていたことを、今なお繰り返しているんだと、よくわかりました。

 紹介しておきます。<blockquote>

「バーディンの人種主義」
 「話を黒人に戻すと、世界中の黒人の文明はみな似ている。一口で言えば原始的である。以上から、文明の程度の差は人種の差だと結論できる。だから、最も進歩した形の心理学は『人種心理学』であるべきである。生物学的な構造が違うとメンタリティも違う。人種とメンタリティの相関を理論化するのが『人種心理学』」すなわち最も科学として進歩した心理学の課題である。我々は神の作った人間の脳の構造を変えることはできない。ゆえに、協会やヒューマニストの連中がやろうとしているのは、神の事業に逆らうことなのであり、絶対にできないことを黒人に押しつけて黒人を苦しめるだけなのである。それは宗教的には不信仰な行動であり、人道的には許すべからざる野蛮行為なのである。だからもっと『科学的』な見解が米国における黒人問題分析の基本にすえられるべきである」(新保満著『人種的差別と偏見』、岩波新書)。</blockquote>

 これって、できる子とできない子と別々に教育すべき、といった主張と同じ考え方です同じですね。
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【19】Re(3):オリンピック
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 comcom E-MAIL  - 05/9/19(月) 18:16 -
  
「大東京を美化しよう」で検索したらこんなページがヒットしました。

一九四〇年 東京万国博・オリンピックと被差別部落へのまなざし
http://www.asahi-net.or.jp/~ls9r-situ/tomoar1.html

地代を払う払わないで弾圧された枝川のことも書いてあります。
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【18】Re(2):オリンピック
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 comcom E-MAIL  - 05/9/19(月) 17:21 -
  
話題が横滑りした方へはついていかないことにしました(^_^;
こちらに戻らせてください。

下記サイトを担当しておりますが、前回の講演録をアップしたところです。
http://comcom.jca.apc.org/heikenkon/
偶然にもこの話題にぴったり。前の東京オリンピックもそうだったんかい、という思いです。
五十嵐太郎氏(東北大学工学部助教授)による第4回「平和に生きる都市」の記録。
http://comcom.jca.apc.org/heikenkon/20th/igarasi/index.html
五十嵐氏提供の豊富な図版とともにご覧下さい。

そういえば、日本の“売春取り締まり”の始まりは、性病などの蔓延で外国人に足元を見られないようにというのがあったとか。
悪名高い「らい予防法」も、「見えるところに患者を置かないように」という趣旨だった。だからこその拘束・監禁・断種だったんですよね。絶対、患者のためではなかった。

ついでに、次回もこの関連なので下記にご案内します。
■………………………………………………………………■
      2006年改憲への流れに NO! を
いまこそ「平和に生きる権利」を高く掲げよう連続集会
■………………………………………………………………■
       第5回 ひろがる監視社会
  ――「安全・安心・まちづくり」とは何か
http://comcom.jca.apc.org/heikenkon/20th/index.html

講師:清水 雅彦(明治大学講師・憲法学)
日時:10月15日(土)午後2時〜4時
    大坂経済法科大学 東京麻布台セミナーハウス
地図 http://www.keiho-u.ac.jp/research/asia-pacific/access.html
会費:500円

――「東京都安全・安心まちづくりについての報告書」は、
   警察と暴力団・特定業界との癒着問題、相次ぐ不祥事
   による市民の信頼低下と警察の士気の低下には目をつ
   ぶり、治安の回復の責任を国民に転嫁している。
――「生活安全条例」とは、警察主導により警察の市民社会
   への介入と市民の相互監視により治安強化を図るため
   に出てきた条例である。
――私たち市民がマナーを守れず、自律的な「強い市民」た
   りえなかったことにより、新たな法を根拠に権力の介
   入に道を開いてしまった現実を深刻に受け止めるべき
   である。
■………………………………………………………………■
主催・平和に生きる権利の確立をめざす懇談会(平権懇)
http://comcom.jca.apc.org/heikenkon/
  後援・日本出版労働組合連合会 平和共闘委員会
■………………………………………………………………■
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【17】Re(5):オリンピック
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 とほほ E-MAIL  - 05/9/18(日) 13:32 -
  
▼とほほさん:
>あー、これは返してくれさえすれば構いません。SASKEさんがこの本はもう読む必要がない、と判断した時に返してください。

で、この本のあとには「橋のない川」全6巻が待ち受けていますので覚悟してください(笑)
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【16】Re(4):オリンピック
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 とほほ E-MAIL  - 05/9/18(日) 13:25 -
  
▼SASKEさん:
> ここでの「小さな子ども」は、差別意識が先にあって「お化けだ」と言ったのではなく、はじめてみた存在に対しての反応ではないかと思っています。

SASKEさんに対しては幾度となくメールでも思考錯誤でも私の「差別とは何か」について書いたのですが、こういうコメントばかりをしています。強のトリにはまだ書いていないので一応掲示をしておきます。差別問題の現実が私の主張通りなのです、まずそれを認識してください。それは差別だ、いや違う。こういう議論は差別撤廃運動をなんら進展させるものではありません。

差別は差別する側に意識があろうがなかろうが差別される側の痛みには何も関係がないのです。部落問題が非常に顕著で著しかったころ小さな子どもに指を指さされながら「エッタ、エッタ」「ヨツ」と呼ばれた人々は小さな子どもの純粋な差別意識などないこの言葉に傷つくのは間違いだともいうのでしょうか?

---もしよければ、この論文全文を読んでいただきたい日本人のお行儀
私は歴史小説が好きでいろんな人の小説を読みますが、陳舜臣さんという作家も好きです。陳さんの書いた本の中に「妖のある話」と言う本があります、中国史に出てくる女性に対する陳さんの女性観を書いたものですが陳さんは「私はフェミニストである」としてこの本を書いております、ところが上野千鶴子を読んだあとに「妖のある話」を読むと、「こらこら陳さん、そんな事を書いていると上野千鶴子にアッパーカットを喰らうぞ」となります。
陳さんは「私はフェミニストである」と思っている限り永遠に女性差別に気がつかないでしょう、さて第3者的立場で陳舜臣と上野千鶴子を読んでいる読者である私はどうなんでしょう?そうやって陳舜臣が私であること、そして女性が「痛い」と叫んでいる事に気がつくわけです。

私がフェミニストになるためには私が女性差別主義者である事を認めなければ永遠に私はフェミニストにはなれないでしょう、陳舜臣の女性観に共感する自分の存在に気がつくわけです。

愛着、愛、かわいがる、笑い。これらは全て人間の幸福を表現する言葉ですが、同時に弱者を想定しており、往々にして侮蔑と区別がつかなくなる事が多いです。「ちびくろサンボ」や「だっこちゃん人形」をかわいがる気持ちは純粋なものです。黒人が「痛い」と叫んでも「私は決して黒人を差別していない、かわいいと思っている。」と言う差別主義者は永遠に黒人差別に気がつかないでしょう。
「笑い」の本質は弱者に向けられたものです、落語の八っさんは愚者を想定したものであり、漫才には必ずボケがいます。「嘲い」と区別はつきません。あきらかな「嘲い」もジョークだよ、と言ってごまかせるのは日常的な経験から誰でも知っているはずですし逆にそれを咎められると「ジョークのわからない奴」とされる社会文化もあるわけです。

だからと言って「愛着、愛、かわいがる、笑い」は決して否定できないわけです。
---
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【15】Re(4):オリンピック
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 とほほ E-MAIL  - 05/9/18(日) 11:52 -
  
▼SASKEさん:
>  とほほさんからお借りした本、まだ、つまみ読みしかできていず、お返しするまで、もう少しお待ちください。来週末には、返送するつもりです。

あー、これは返してくれさえすれば構いません。SASKEさんがこの本はもう読む必要がない、と判断した時に返してください。まだ、理解が出来ないとか、もう少し考えてみたいとか、本を読むと言うのは字面を読むことではないですのでその辺の判断はお任せします。私自身はその本は数十回は読み直していますので早急に必要と言う事もありませんから、、、。
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【14】Re(4):オリンピック
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 とほほ E-MAIL  - 05/9/18(日) 11:43 -
  
▼SASKEさん:
>  とほほさんからお借りした本、まだ、つまみ読みしかできていず、お返しするまで、もう少しお待ちください。来週末には、返送するつもりです。
> 書きかけですが、このくらいでやめておきます。とほほさんの定義によると、お借りした本は、差別本になるものと思います。

うんそうですね。でも差別問題と言うのはそこで思考停止をしてしまっては何も解決しません。これはSASKEさん自身が気がついていかねばならないことなので本来全文掲載した方がよいかもしれませんが、約5年前の私の論評から一部分だけ掲示しておきます。

さてと、このラッセルさん自身にも日本人へのステレオタイプ的認識があります。
「日本人の、、、」と言う著書のタイトルを見れば一目瞭然です。
皆さんはどうか知りませんが、私はこの人の持つ日本人のステレオタイプには憤慨します。少なくともそのステレオタイプからオイラだけは外してくれー(笑)
と思います。


おこがましい事をいうようですが、本を読むと言うのはその著書の主張を受け入れる、ということではないですよ。その本から何を自分自身が得ることができるのか、これは読者の資質にかかっています。
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【13】Re(3):オリンピック
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 SASKE E-MAIL  - 05/9/18(日) 7:53 -
  
▼とほほさん:
>▼SASKEさん:
>> 思考錯誤と同じ書き心地での再スタートですね。とほほさんに誘われたものの、読み方も書き方もよくわからず、やっと最近書き始めて使い方がある程度わかってきました。
>
>でもちょっと慣れるとこっちの方がわかりやすいでしょう?また折角の情報提供が論争によって流される事もないし、どうしても慣れなければ一覧表示にしてしまえば以前と同じですし、、。
 はい。そのあたりのこともよくわかっております。

>> 以前、差別者とされたことについてのやり取りは、直接にメールでもやっていたのですが、これから、思考錯誤版で、再開していくつもりです。というより、始まっているのですが。
>
>もう、ひつこいなー(笑)
 これって、お江戸なまりでしたっけ?(笑)

>一つ言っておきますけどね、あの時私が言った事は裁定を下したのではないですよ。よく過去ログを読んでくださいよ、差別論争については互いの言い分は出尽くしているのでストップをかけました、
 そうですか。僕はまだ、書き終えてませんよ。

>それはあの掲示板の形式上、それ一色に掲示板が染まってしまう事、管理人としての経験上差別論議をやっていると嵐に狙われやすいことです。そして管理者の一人としての自分のスタンスを表明しただけです、SASKEさんが間違っているとか相手は誰だっけか忘れたけどクレア氏でした?くれあ氏の差別論が正しいとか裁定したわけではないです。
 いかにも、きっかけは、くれあ氏でした。しかし、彼は、「差別論」の論というようなものを書いたりはしません。決め付けのみでしたよ。理由を聞いても黙殺。議論になりません。

 かつて、出版文化にこだわる青年の会というものがありました(当時の青年はもちろん、今、おじさん、おばさんとなっています)。
 思考錯誤の1098で、
> このあたりのことは、「ちびくろサンボ」復刊の頃、その出版社の社長の話を聞く機会もあり、興味深く思っておりました。
 と書いたのは、記憶が相当ずれていました。訂正します。
 お借りした本の中に出ている、『「ちびくろサンボ」絶版を考える』を出した径書房の社長のことでした。話は覚えていませんが、差別用語の扱いに問題意識を持たせてくれたということはあると思います。

  とほほさんからお借りした本、まだ、つまみ読みしかできていず、お返しするまで、もう少しお待ちください。来週末には、返送するつもりです。
 つまみ読みの、感想ですが、「日本の黒人観」というタイトルで、日本人の差別、差別意識の告発本なのでしょうが、この本そのものが、日本人に対する差別意識のもとに書かれた本、という印象を受けます。

 我が家の、いまだ小学生の娘は、父親よりも先に、この本を読んでいるようです。第5章に、「座談会 日本人はなぜ『壁』をつくるのか」が載せられています。最初の発言者、アントンさんがこんなことを話されています。
 「外国人の存在はもはや珍しくない。ただ、肌が黒いとか髪の毛が違うことへの反応は時々あります。先日、私が電車に乗ってたら、小さな子どもが『お化けだ』と言ったんです。私は何も言わなかったけれども、その母親が注意も何もしなかったのは不愉快でした。」
 ここでの「小さな子ども」は、差別意識が先にあって「お化けだ」と言ったのではなく、はじめてみた存在に対しての反応ではないかと思っています。もちろん、差別意識を醸成するようなさまざまなメディアもありますので、その先入見も無くはなかったかもしれません。でも、このときにアントンさんが問題にしたのは、子どもが言ったことそのものではなく、それに対して親が適切な対処をしなかったということであると思います。「そんなこと言うんじゃありません」だけでも、相当問題だと思いますが、それさえもなされていない。適切に教えてあげる必要があることと思います。
(「そんなこと言うんじゃありません」だけでは、なぜ言ってはいけないのか子どもには伝わりません。言ってはいけない、触れてはいけないと感じたら、さらに、聞くこともできず、より悪く、自分で想像して新たなる差別意識を生み出しかねません)

 書きかけですが、このくらいでやめておきます。とほほさんの定義によると、お借りした本は、差別本になるものと思います。
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【12】Re(2):オリンピック
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 とほほ E-MAIL  - 05/9/18(日) 3:58 -
  
▼SASKEさん:
> 思考錯誤と同じ書き心地での再スタートですね。とほほさんに誘われたものの、読み方も書き方もよくわからず、やっと最近書き始めて使い方がある程度わかってきました。

でもちょっと慣れるとこっちの方がわかりやすいでしょう?また折角の情報提供が論争によって流される事もないし、どうしても慣れなければ一覧表示にしてしまえば以前と同じですし、、。

> 以前、差別者とされたことについてのやり取りは、直接にメールでもやっていたのですが、これから、思考錯誤版で、再開していくつもりです。というより、始まっているのですが。

もう、ひつこいなー(笑)
一つ言っておきますけどね、あの時私が言った事は裁定を下したのではないですよ。よく過去ログを読んでくださいよ、差別論争については互いの言い分は出尽くしているのでストップをかけました、それはあの掲示板の形式上、それ一色に掲示板が染まってしまう事、管理人としての経験上差別論議をやっていると嵐に狙われやすいことです。そして管理者の一人としての自分のスタンスを表明しただけです、SASKEさんが間違っているとか相手は誰だっけか忘れたけどクレア氏でした?くれあ氏の差別論が正しいとか裁定したわけではないです。
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【11】Re(1):オリンピック
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 SASKE E-MAIL  - 05/9/18(日) 0:30 -
  
▼comcomさん:
 思考錯誤と同じ書き心地での再スタートですね。とほほさんに誘われたものの、読み方も書き方もよくわからず、やっと最近書き始めて使い方がある程度わかってきました。以前、差別者とされたことについてのやり取りは、直接にメールでもやっていたのですが、これから、思考錯誤版で、再開していくつもりです。というより、始まっているのですが。

>次期オリンピック候補地に東京都が立候補に意欲、という記事を目にするようになりました。
>ひからびたチーズ演技賞の森さんも乗り気とか。
>
>前の東京オリンピックは。ベトナム戦争のとき。
>突貫工事で高速道路などがどんどんできた時期ですね。リアルタイムで体験した方はいらしゃいますか?
>
>今度の“オリンピック”は、治安が最大の課題になると思います。
>次回の都市がイギリスに決まった翌日に起きたロンドンのテロ事件は記憶に新しいですよね。
>ということは、決まれば治安を理由に様々な施策が行われ、期間中は戒厳令状態?
>今の知事ならやりかねない、むしろ、そっちの方が目的かも?
>と思ってしまう私です。
 同感です。イギリスも、日本もイラクに派兵している国ですから、テロの標的国と名乗りを上げたようなものです。実際、イギリスのテロ事件の翌日から、都庁前駅からエスカレーターで上がれる道は、閉ざされました。今なお、開いていません。昨年の人質事件のように、都庁に入る人への持ち物検査まではありませんが。
 自衛隊が、イラクから撤兵すれば、そんな危ないことも亡くなると思います。
 知事は、超法規的、超憲法的行為を合法化、合憲化するためにも、そうした危ない状況を作りたいのではないか、と勘ぐっています。
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【10】オリンピック
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 comcom E-MAIL  - 05/9/17(土) 10:57 -
  
次期オリンピック候補地に東京都が立候補に意欲、という記事を目にするようになりました。
ひからびたチーズ演技賞の森さんも乗り気とか。

前の東京オリンピックは。ベトナム戦争のとき。
突貫工事で高速道路などがどんどんできた時期ですね。リアルタイムで体験した方はいらしゃいますか?

今度の“オリンピック”は、治安が最大の課題になると思います。
次回の都市がイギリスに決まった翌日に起きたロンドンのテロ事件は記憶に新しいですよね。
ということは、決まれば治安を理由に様々な施策が行われ、期間中は戒厳令状態?
今の知事ならやりかねない、むしろ、そっちの方が目的かも?
と思ってしまう私です。
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【9】問題は「作る会教科書」だけではない。
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 とほほ E-MAIL  - 05/9/16(金) 15:53 -
  
作る会教科書の不採用で浮かれている場合ではない、と言う論調は良く見られます。私も当掲示板で他の教科書の右傾化は自由主義史観の政治的勝利である、と言うようなことは批判してきました。

私がしつこいほどいつも言う(^^;
【正論の対極に謬論をおきその真ん中が正しい、と言う事は決してない】と言うのは本当に警戒心を持って監視しておかねばならないと思います。ある意味あーゆーデタラメが通用するとは否定論陣営も作る会も思ってはいないのです。目的はそうした言論を一つの立場、一つの史観、一つの考え方、と認識させる事なのです。
検定で間違いを指摘されてホイホイ修正して検定を通す、と言うのもそのためです。自分等の主張がデタラメである事はわかっているのです。

以下AMLより転載します。
******************
秋田の教育を考える会
●興味深い秋田9採択区の結果。
9月6日に県教委が発表した県内の採択教科書です。
前回と違う教科書を採択したところはカッコ内に前回までの教科書名を書きました。よく見てみて下さい!!!
-------------------------------------------
    名称        構成市町村名
-------------------------------------------
(1)鹿角地区     鹿角市、小坂町
 ●歴史=教育出版、公民=東京書籍

(2)大館・北秋地区 大館市、北秋田市、比内町、
           田代町、上小阿仁村
 ●歴史=東京書籍、公民=東京書籍
    (教育出版)  (教育出版)

(3)能代・山本地区 能代市、琴丘町、二ツ井町、
           八森町、山本町、藤里町、
           八竜町、峰浜村
 ●歴史=東京書籍、公民=東京書籍

(4)男鹿・南秋田地区 男鹿市、潟上市、五城目町、
            八郎潟町、井川町、大潟村
 ●歴史=教育出版、公民=教育出版

(5)秋田地区     秋田市
 ●歴史=東京書籍、公民=東京書籍
    (教育出版)  (教育出版)

(6)由利本荘・由利地区 由利本荘市、仁賀保町、
             金浦町、象潟町
 ●歴史=教育出版、公民=東京書籍 

(7)大仙・仙北地区 大仙市、角館町、田沢湖町、
           西木村、美郷町
 ●歴史=東京書籍、公民=東京書籍
    (教育出版)

(8)横手・平鹿地区 横手市、増田町、平鹿町、
           雄物川町、大森町、十文字町
           山内村、大雄村
 ●歴史=東京書籍、公民=東京書籍

(9)湯沢・雄勝地区  湯沢市、羽後町、東成瀬村
 ●歴史=東京書籍、公民=東京書籍
      (教育出版)    (教育出版)
--------------------------------------------
↑一見して明らかなことは、扶桑社の教科書は採択されませんでしたが、教育出版から東京書籍に代わった地域が多く、東京書籍が圧倒的に増えたということです。

教育出版は、前回まで唯一秋田の花岡事件を扱っていた教科書で、今回ついに花岡事件を削除し、すべての教科書から花岡事件が消えてしまいました。そういう意味では、秋田で教育出版が使われる必然性がなくなったという見方は成り立ちます。

他方で、東京書籍は加害の記述を率先して削除してきた教科書で、「右から数えて扶桑社のつぎ」、「隠れつくる会教科書」と呼ぶ人もいるような教科書なのだそうです。秋田市の教科書選定協議会でも、歴史認識の対立がある中で「中立的」であることが、推薦の理由になっていました。

要するに、東京書籍という選択は、つくる会教科書の次の選択だったのです。つくる会教科書の運動で、すべての教科書から従軍慰安婦の記述が消され、秋田の教科書が東京書籍一色に染まっていくことは、一体何を意味しているのでしょうか? 最悪の選択ではなかったにせよ、その一歩手前までいっているということなのではないでしょうか。

しかも、秋田市教委は教科書採択の審議の議事録をとっていないと言い張っています。議事録のない会議で公的な決定を行うことは、違法である可能性が極めて高いといわざるを得ません。秋田市教委は、当初「秘密会で議事録をとらないのは秋田市の決まりだ」といっていましたが、後日秋田市の情報公開課に聞いたところ、「よく調べないと分からないがそのような規定は知らない」「ほかに秘密会で議事録をとらないという例は聞いたことがない」ということでした。議事録をとらなかったという秋田市教委の教科書採択の手続きは、違法である可能性が濃厚です。そこまで秘密にするには理由があるはずですが、やはり秋田市教委は扶桑社の教科書を採択するかどうかで4時間も秘密会でもめていたのではないでしょうか。不正な教科書採択が行われないように、真相究明が待ったなしに問われていると思います。
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【8】ネベツネ親分が転んで、慎太郎も転身?(笑)
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 とほほ E-MAILWEB  - 05/9/5(月) 18:21 -
  
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 私は毎年何度か靖国に参拝しているがその度、念頭から私なりに何人か、のあの戦争の明らかな責任者を外して合掌している。それはそうだろう、靖国が日本の興亡のために身を挺して努め戦って亡くなった功ある犠牲者を祭り鎮魂するための場であるなら、彼等を無下に死に追いやった科を受けるべき人間が鎮魂の対象とされるのは面妖な話である。死者の丁寧な鎮魂を民族の美風とするにしても、罪を問われるべき者たちの鎮魂は家族たちの仕事であって公に行われるべきものでありはしまい。
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さて。この文章は誰あろう?皆さんなんと石原慎太郎であります(^^;
慎太郎メルマガで配信されました、【『日本よ』 石原慎太郎 「歴史に関する、ことのメリハリ」 2005年9月5日発売の産経新聞より転載】

この一文だけではなく他のところも慎太郎にしてはまともな事を言っている、東京裁判批判はあいかわらずだが、これはこれで確かに議論の余地はある「戦争裁判」についての論考でありデタラメな批判というわけでもない。裁判の是非は別にして戦争責任問題はきちんと位置づけておかねばならない、と結論しA級戦犯を批判している(手のひらを返したようにA級戦犯を口汚く罵るのはやつの性格だから仕方ない)

ナベツネが転んだら、お上べったり慎太郎も早速転身だ(笑)恥も外聞もない男だ。
因みにわずか2ヶ月前に慎太郎が何を言っていたのかも掲載しておこう。


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 この国の中にもそれに応え、経済利益を唯一の国益と称し相手のいい分に屈せよと唱える者がいるが、それは所詮(しょせん)姑息な手立てでしかありはせず、その結果我々は最も大切な、国家の芯の芯に在る、掛け替えなきものまでを売ろうとしているのだ。それは我々が永遠に受け継がなくてはならぬ国家としての、民族としての心意気に他ならない。そしてそれを敢えて失うことで我々が中国以外のすべての他者から勝ち得るものはただ軽蔑でしかあるまい。それにどう考えても、もし総理が靖国参拝を中止したとして、中国がそれを大いに感謝評価し、にわかに友好に転じる訳もない。さらに我々の心の内にまで手をつっこんでの露骨な干渉となるのは自明のことだ。

 常識のレンズをかざして眺めれば、現今の関わりの中で中国の方が日本を失えないのは自明である。よしんば我々が市場としての中国を失ったとしても、日本の技術を含めた経済力をもってすれば他の代案はインドやシベリア等々優に有り得よう。中国を切り捨てることでしばしの経済停滞があったとしても、この豊かさの氾濫(はんらん)の中でそれを甘受出来ぬというなら、我々は実はすべての価値を失うことにもなりかねまい。

 国家はその芯の芯にある価値を阻害された時、取り返しがつかずに腐れ果て、蘇(よみがえ)ることはありはしまい。それは歴史の工学が多くの事例で証しているところだ。
 そして「靖国」が今後の日本にとってどのような意味を持つかを大きく決めるだろう瞬間は、今年のこの事態の中で、小泉総理の靖国参拝にかかっているといっても過言ではあるまい。

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つまり180度全く逆のことを言っていたのだ、首相は靖国に参拝すべきだ、と主張していたのだ。
もっとも今回の記事も慎太郎にしては上出来と言うだけで


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 あの裁判の最中に、件の開廷冒頭の陳述への配慮も踏まえ、瞬時にして数十万の非戦闘員を殺戮(さつりく)した原爆への罪悪感の相殺のために突然でっち上げられ法廷に持ち出された南京大虐殺なるものも、互いにまだ一級の歴史資料が現存する今、靖国に祭られる者の資格云々とともに我々自身の手で検証されるべきに違いないと思うのだが
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こう言う口の軽さデタラメ無責任発言だけはあいかわらずだ、しかしこれだけ見事に前言と逆の主張が出来ると言う頭の悪さだ、責任感と言うより自分が何を言っているのかわかってないに違いない
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【7】東京都教職員研修の件
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 comcom E-MAIL  - 05/9/1(木) 8:20 -
  
以下、転載します。
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先日メールで知り、愕然とした「平成17年度10年経験者研修ボランティア等社会体験研修 自衛隊(T40)について」について、東京都教職員研修センターにFAXで8/14に質問し、8/24に回答をもらいました。その後本日8/31に電話で補足質問をし、回答をもらいましたので紹介します。
深く問題点を考えることなく、研修先を多数新規に確保しなければならないために、受けてくれた自衛隊を単に追加したという印象を受けました。保護者からの抗議はきていないというのには驚きました。
来年度の決定はまだされていないので、ぜひ抗議と来年以降の中止の声を各自が届けませんか?
私もあらためて文書で抗議文を送付するつもりです。

以下、FAXでの回答は「 」、電話での口頭回答は< >で記述します。 

Q1 この研修は今年がはじめてですか? 
 「本年度が初めてです」

Q1-2 上記ではじめての場合、どのような経緯で今回から実施されるようになったのか、詳細にご説明ください。(発案者、討議内容等)
 「平成16年度以降、受講者の増加が見込まれることに伴い、研修先の拡大を図ってきました。民間企業や消防庁などの公共機関、福祉施設などの講座の開設をお願いしたものです」
 <現職研修課内部での昨年の討議で出され、教職員研修センターとして決定>

Q1-3 上記ではじめてでない場合、いつから実施されているのか、及びはじめて実施されるにいたった際の経緯を教えてください。また昨年までの参加人数を所属学校種別及び男女別ごとに教えてください。
(はじめてなので回答なし)

Q2 今回の研修申し込み人数、実際に参加した人数を所属学校種別及び男女別ごとに教えてください。
 「申し込み人数は18名、うち18名が参加。内訳は小学校が11名、中学校が4名、高等学校が2名、養護学校が1名。うち男性が11名、女性が7名となっております。受講者は、合計75講座から自分の希望する1講座を選べるシステムとなっており、そのうち1講座が自衛隊ということです」

Q3 ねらいは「陸上自衛隊広報センターや朝霞駐屯地を見学し、国民生活を守るための自衛隊の役割や意義について学ぶ」とされていますが、憲法違反であるという意見も根強くある自衛隊に教職員を研修としていかせることについて、研修センターとしてはどのような見解をお持ちでしょうか?詳細にご説明ください。
 「研修のねらいは、公共機関や福祉施設、企業等を訪問して、見学や講義から学んだことを校務運営や授業等の改善に生かしていくというものです。自衛隊における研修もこの一環であり、自衛隊は国民生活を守る社会貢献の活動を行っており、同じ公務員として教員が学ぶこともあるとの考えから、講座を開講しております。」

Q4 一般企業では自衛隊に1週間泊り込みで研修をさせるところもかなりあると聞いていますが、なぜ1日のみなのですか?
 「校外における研修の必要単位数は、全30単位(1単位は半日程度)であり、そのうち、ボランティア等社会体験研修の必要単位数は2単位です。よって他の企業等における研修と同じように約1日となっています」

Q5 来年以降もこの研修は継続して実施される予定ですか?未定の場合は、いつ、どのような会議体で決定されるのかも教えてください。
 「ボランティア等社会体験研修は、公務員としての資質向上を図るために行っています。今後も対象者の増加が見込まれ、研修の意義もあると判断しておりますので、来年度も継続して実施する予定です。」
 <来年度の計画の最終決定はまだいつになるか未定。早くても10月以降と思われる。今回の参加者の感想からも有意義であるとの意見もあり、担当部署の現職研修課として研修の意義があると判断している>

電話での追加質問
Q私のような質問や保護者からの抗議はきていないか?
<質問は今回がはじめて。マスコミからの取材は受けた。朝日新聞8月4日夕刊に記事が掲載されているのは知っている。保護者からの抗議はきていない。>

参考
しんぶん赤旗 8/4 教員研修先に陸自 10年経験者対象に都教委
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2005-08-04/2005080404_05_2.html
朝日新聞8/4教員10年研修で自衛隊見学 都教委が初めて導入 
http://www.asahi.com/edu/news/TKY200508040115.html

東京都教職員研修センター現職研修課 tel 5434-1964 fax 5434-1950

      以上
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