追い出せ! 強のトリ 情報交流広場Part4

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【141】管理不行き届きのお詫び[0]  /  【96】石原・都教委の教育破壊ス...[0]  /  【94】国籍確認訴訟、署名のお願...[1]  /  【79】『嫌韓流』は警戒心理・劣...[3]  /  【54】「見つけた宝物」は誰のも...[1]  /  【53】中国が大嫌いな石原慎太郎[0]  /  【51】慎太郎の支離滅裂[1]  /  【50】アルベルト・フジモリ元大...[0]  /  【47】「中国が核を落とすなら沖...[2]  /  【46】いいえて妙『小さな政府大...[0]  /  

【141】管理不行き届きのお詫び
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 comcom E-MAILWEB  - 05/12/9(金) 0:18 -
  
すみません、仕事を増やしてしまったのでこちらの管理が不行き届きになりました。
お客様が少ないのであまり混乱はしていないようですが、SASKEさんのご指摘の通り1日5投稿までという一応の目安を掲げております。
ご協力下さるようにお願いします。

都知事選に向けての動きも少しずつ聞こえてくるようになりました。
大同小異で統一の候補をたてられればいいのにと思っています。難しいのでしょうか。
引用なし
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【96】石原・都教委の教育破壊ストップ!12・10...
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 comcom E-MAIL  - 05/11/29(火) 11:50 -
  
お知らせを転載します。

***都立の大学を考える都民の会ニュース***
***入会など返信はganbare_toritudai@yahoo.co.jpまでお願いします。***
石原・都教委の教育破壊ストップ!12・10都民集会

12月10日(土)13:30〜16:30
星陵会館(都立日比谷高校隣)   資料代500円

○東京の教育破壊を告発する各分野からの報告
○講演 
 金子 勝さん(慶応大学)
 「暴走を食い止めるために」

憲法・教育基本法の改悪を先取りし、子どもの学習権を奪う東京の教育行
政を変えるため力をあわせよう!

主催 「12.10都民集会実行委員会」(五十音順)
枝川裁判支援連絡会/学校に自由の風を!ネットワーク/教育を壊すな!
市民と教職員東京ネットワーク/「つくる会」教科書採択を阻止する東京
ネットワーク/東京「日の丸・君が代」強制反対裁判をすすめる会/都教
委包囲・首都圏ネットワーク/都立高校のいまを考える全都連絡会/都立
の大学を考える都民の会/七生養護「こころとからだの学習」裁判を支援
する全国連絡会/「日の丸・君が代」強制反対・嘱託不採用撤回を求める
会/「日の丸・君が代」強制反対 予防訴訟をすすめる会/「日の丸・君
が代」不当解雇
撤回を求める被解雇者の会/「日の丸・君が代」不当処分撤回を求める被
処分者の会
(連絡先)実行委員会 090−7421−7713

東京の教育破壊を許さない幅広いネットワークをよびかけます 

 2003年、都立七生養護学校で子どもたちとともに取り組まれてきた
性教育が、都教委によって「過激な性教育」と攻撃され、100名を超え
る教職員が処分されました。この年に出された「10・23通達」によっ
て、周年行事や卒業式、入学式で、「国歌斉唱」時の不起立を理由に30
0名以上の教職員が処分されました。
 東京都の教育行政が異常な状態にあることは、マスコミなど様々な分野
から多くの批判が相次ぎ、広く海外にまで報道されています。東京の「日
の丸・君が代」の出来事を芝居にしてロンドンで公演する話が持ち上がり
ましたが、イギリスから返ってきたのは「これはいったい、何十年前の話
ですか?」というものでした(劇作家永井愛さんのパンフレットより)。
海外ではとても理解できない状況なのです。
 2004年1月、国連・子どもの権利委員会は都立の定時制高校が統廃
合されることを批判する「勧告」を行いました。いまや東京の教育行政は
国際的にも批判されています。定時制の統廃合について東京弁護士会も都
教委に「勧告書」を出しています。
 2005年7月、都教委は侵略戦争を肯定する「つくる会」教科書を採
択しました。戦前の「皇民化教育」の復活を許してはなりません。都立の
4大学の廃止、枝川の朝鮮人学校への立ち退き強要、毎年「猫の目」のよ
うに変わる高校入試制度、全国に先駆けた人事考課制度や主幹制度、学校
現場や都民から遊離した「教育改革」など、東京の教育行政は憲法・教育
基本法を否定して強引に行われています。そして、その矛先は明確に子ど
もたちに向けられ、差別・選別の教育が進められています。石原知事と都
教委の「教育改革」が教育破壊であることは明確です。
 こうした石原・都教委の教育破壊に対して、様々な抵抗や闘いが広がっ
ています。いま、それぞれの闘いを横に繋げ、都民の中に幅広いネットワ
ークをつくることが重要になっています。都民の小さな声と力を結集し、
都教委の教育破壊を許さない大きな闘いをつくりあげていこうではありま
せんか。みなさまの「12・10都民集会」への賛同を心から訴えるもの
です。 

2005年10月15日 12・10都民集会実行委員会

賛同団体を募集しています

■賛同金    団体 1口 2,000円(何口でも歓迎)
■郵便振替口座 加入者名:東京ネット 
         口座番号:00190−4−648647
(主催者団体の「教育を壊すな!市民と教職員東京ネットワーク」の口座
を利用します)

 ○団体名        ○連絡先(住所)
 ○口数    口    円    ○電話・FAX 


* *  ▲▼▲ *  「都立の大学を考える都民の会」
*  * │ロロ│* * 
 *  │ロロ│ *  
* ▲▼▲ロロ▲▼▲  ganbare_toritudai@yahoo.co.jp
 │ロロ│∩│ロロ│
 http://www.geocities.co.jp/CollegeLife-Lounge/3113/index.html
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【94】国籍確認訴訟、署名のお願い
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 とほほ E-MAILWEB  - 05/11/29(火) 1:11 -
  
ご賛同いただける方は署名協力お願いします。
PDFファイルを【ダウンロード】して印刷し、(A4で印刷設定してます)署名の上、集約先へ郵送してください。

・・・・・・【転送大歓迎】・・・・・・・・
■署名締切日 第1次 2005年12月31日(必着)

東京地方裁判所 第38民事部 御中
違憲判決と原告らの日本国籍の確認の判決を求める要請書

法務大臣 殿
国籍法の改正を求める要請書

 今日、日本社会において、日本人父と外国人母の両親から生まれる子どもたちが増 加しています。そうした子どもたちの中には、日本人の父親から認知を受けていて も、さまざまな理由で、両親が結婚をしてないものが多く存在しています。
 そうした子どもたちの抱える問題のひとつに両親の婚姻状況による国籍の差異の問 題があります。つまり、外国人母との間に生まれた婚外子は日本人の父親から胎児認 知された場合、届出によって日本国籍を取得します。しかし、出生後に認知された子 は日本国籍を取得できません。つまり、日本人母の婚外子は法律上の親子関係が出生 によって当然生ずるとされているので、国籍法2条1項によって当然日本国籍を取得す るのに対し、同じ日本人を親としながらも、日本人父の婚外子は、その父親から出生 後認知を受けただけでは、国籍法2条1項の要件はもとより、国籍法3条の要件も満た さないので、日本国籍を取得することができないとされています。
 また、出生後認知の場合でも、両親の婚姻によって準正子が成立し(民法789 条)、未成年の準正子は届出によって日本国籍取得が可能となります。しかしなが ら、国際化が進み、国際結婚も増え、価値観も多様化している現在、家族関係も多様 化しており、非婚で子どもを設ける夫婦も増えています。そのため、「両親が婚姻し ているかどうか」という子どもの意志ではどうにもならないことによって、子の国籍 に差別をつけることは問題です。
 2005年4月12日、原告となるJFC(ジャパニーズ・フィリピーノ・チルドレン Japanese-Filipino Children)の子どもたち9人およびフィリピン人母が日本国籍の 確認を求める訴えを東京地裁に集団で提訴しました。原告9人およびその母たちは同 じような状況にある全国の外国国籍の子どもたちのために闘っています。

東京地方裁判所 第38民事部に対する要請事項 1. 国籍法3条1項が日本人父に加えて両親の婚姻を要件としていることは、法の下の 平等を定めた憲法14条1項に違反するのであり、原告らは日本国籍を有することを確 認する、との判決を求めます。

法務大臣に対する要請事項 1.日本人の父から認知を受けた子が、胎児認知を受けた子と同じように等しく日本 国籍を取得できるよう国籍法を改正することを求めます。


名 前
住 所

【呼びかけ人】
国籍確認訴訟弁護団
JFC弁護団
JFCを支えるネットワーク
KAFIN(Katipunan ng mga Filipinong Nagkakaisa)
【集約先】〒102-0074 東京都千代田区九段南4-8-34 HKハイム303 JFCを支える
ネットワーク

伊藤里枝子
<<*>>*<<*>>*<<*>>*<<*>>*<<*>>*<<*>>*<<*>>*
  JFCネットワーク事務局
 Citizen's Network for Japanese-Filipino Children
伊藤里枝子(Rieko ITO)、高野美央(Mio TAKANO)
          jfcnet@jca.apc.org
<<*>>*<<*>>*<<*>>*<<*>>*<<*>>*<<*>>*<<*>>*
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【95】Re(1):国籍確認訴訟、署名のお願い
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 comcom E-MAIL  - 05/11/29(火) 11:42 -
  
▼とほほさん:
>ご賛同いただける方は署名協力お願いします。

ありがとうございます。
先日、自分の署名は送りましたが、こちらへのお知らせをしませんでした。

『カナダはなぜイラク戦争に参戦しなかったか』(吉田健正:著 高文研)という本を読みました。アメリカの隣にあって、多大な影響を受けつつもカナダらしさを堅持するこの国は、多文化多民族を自国らしさと認識する国でもあるのだそうです。
アラスカとアメリカ本国の間にある、自然の豊かな国、という感じしか持っていませんでしたが、行ってみたくなりました。
引用なし
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【79】『嫌韓流』は警戒心理・劣等意識の発露
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 とほほ E-MAILWEB  - 05/11/25(金) 0:03 -
  
以下、AMLより転載します。

---
李修二@ハンクネットです。

韓国、中央日報の記事と、そこで引用されているNYTの記事の冒頭部分を転載して投稿します。

こういう動きに対抗できる、文化面での良識的な市民運動にも取り組んでいく必要がありそうですね。
「日本の『嫌韓流』は警戒心理・劣等意識の発露」NYT紙

 米紙ニューヨーク・タイムズは、19日、日本で売れている『マンガ嫌韓流』と『マンガ中国入門−やっかいな隣人の研究』について、韓国・中国を警戒する心理と西洋に対する日本人の劣等感を示すもの、と指摘した。

 同紙は「かつてアジアの経済・外交・文化を主導していた国という地位に、韓中両国が挑戦し、日本人の間に新しい韓中嫌悪の情緒が芽生えている」とし、こうした見方を示した。同紙は、韓国がサッカーの2002年・ワールドカップでベスト4入りを果たした後、日本で韓国を競争者と認識する気流が作られ、韓流への反感も広がりはじめた、と紹介している。

 そうした気流の底辺には、19世紀末の明治維新当時、思想家・福沢諭吉が提唱した「脱亜入欧」思想が働いている、との点も指摘した。「歴史教科書わい曲の波紋」を起こした極右団体「新しい歴史教科書をつくる会」の名誉会長であり『マンガ嫌韓流』の執筆に加わった西尾幹二は、脱亜入欧の思想が日本にどれだけ深く根をおろしているのかを見せてくれる。同氏は「日本は、韓中関係を福沢が主張した形で引っ張っていくために努めるべき」だと強調した。

 ニューヨークタイムズは『マンガ嫌韓流』がこれまで36万冊も売れ、ベストセラーに位置付けられているが、その中に登場する日本人は、一様に西洋人に似た外見をしている、と指摘した。日本人の意識の中に内在された「脱亜入欧」の欲求を反映している、というのが同紙の診断。


2005.11.20 16:13:59

Ugly Images of Asian Rivals Become Best Sellers in Japan

By NORIMITSU ONISHI
Published: November 19, 2005

TOKYO, Nov. 14 - A young Japanese woman in the comic book "Hating the Korean Wave" exclaims, "It's not an exaggeration to say that Japan built the South Korea of today!" In another passage the book states that "there is nothing at all in Korean culture to be proud of."

In another comic book, "Introduction to China," which portrays the Chinese as a depraved people obsessed with cannibalism, a woman of Japanese origin says: "Take the China of today, its principles, thought,literature, art, science, institutions. There's nothing attractive."

The two comic books, portraying Chinese and Koreans as base peoples and advocating confrontation with them, have become runaway best sellers in Japan in the last four months.

In their graphic and unflattering drawings of Japan's fellow Asians and in the unapologetic, often offensive contents of their speech bubbles,the books reveal some of the sentiments underlying Japan's worsening relations with the rest of Asia.

They also point to Japan's longstanding unease with the rest of Asia and its own sense of identity, which is akin to Britain's apartness from the Continent. Much of Japan's history in the last century and a half has been guided by the goal of becoming more like the West and less like Asia. Today, China and South Korea's rise to challenge Japan's position as Asia's economic, diplomatic and cultural leader is inspiring renewed xenophobia against them here.

以下省略。
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【82】Re(1):『嫌韓流』は警戒心理・劣等意識の発露
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 SASKE E-MAIL  - 05/11/25(金) 0:56 -
  
▼とほほさん:
> ニューヨークタイムズは『マンガ嫌韓流』がこれまで36万冊も売れ、ベストセラーに位置付けられているが、その中に登場する日本人は、一様に西洋人に似た外見をしている、と指摘した。日本人の意識の中に内在された「脱亜入欧」の欲求を反映している、というのが同紙の診断。
 その36万冊の1冊は、僕も買いました。売り上げに貢献し、さらに、ベストセラーの評判作りにも貢献してしまう、買い方、考えないといけないですね。それにしても、「『脱亜入欧』の欲求を反映している」、情けないですね。
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【83】Re(2):『嫌韓流』は警戒心理・劣等意識の発露
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 とほほ E-MAILWEB  - 05/11/25(金) 1:20 -
  
▼SASKEさん:
> その36万冊の1冊は、僕も買いました。売り上げに貢献し、さらに、ベストセラーの評判作りにも貢献してしまう、買い方、考えないといけないですね。それにしても、「『脱亜入欧』の欲求を反映している」、情けないですね。

批判買い、が売り上げ貢献するんですよね(^^;
それにしてもこの漫画「ヒガミ」以外の何者でもないと思うのですが、本当にかっこ悪い本を出してくれますね。
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【85】Re(3):『嫌韓流』は警戒心理・劣等意識の発露
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 comcom E-MAIL  - 05/11/25(金) 2:30 -
  
▼とほほさん:

>批判買い、が売り上げ貢献するんですよね(^^;

私もずいぶん、石原氏の書籍の売り上げに貢献したような気がします。
『諸君!』とか『正論』とかも・・・
このところ息切れして買えませんが。
引用なし
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【54】「見つけた宝物」は誰のもの?
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 とほほ E-MAIL  - 05/11/14(月) 9:15 -
  
「宝探し」「宝島」「○○の冒険」子供のころから胸躍らせた宝探しの物語は大人になっても結構な大の大人が夢を追い続けていたりする。この大人の宝探しの夢には旧大日本帝国が結構貢献している(^^;
有名なところではフィリピンの「山下財宝」なんかもフィリピン国内ではこれを探して生涯をかける人もいるらしい。日本国内でも「M資金」「児玉誉士夫のダイアモンド」等など、いかにも胡散臭い話ではあるが、大の大人それも結構社会的位置の高いかたがたが簡単に詐欺にかかったりするほどの信憑性を持って語られる。

さて、今回の投稿はこれとは関係ない。「見つけた宝物」は誰のもの?である。ま、普通、いろいろややこしい法律があるのであろうが、世間的心情的には「見つけた人のもの」と言うことで見つけた人はヒーローであろう。

話は変わるが、私が「とほほブログ」を始めたのはヘッダにあるとおり備忘録である。つまりその場その場の思いつきで投稿する癖のある私は前にしゃべったことと今しゃべったことが矛盾する恐れがある(^^;(^^;
そこで念のために自分の発言はまとめて置こう。というわけだ。従って「どうせ誰も読んではいない」と言うのが前提になっている、だから極力他人の論説や投稿の転載は省き、つまらない私の文章だけを投稿する予定であったのだ。ブログと言うのにはランキングというものがある、アクセスの多い順に上からランキングされるのだ。こういうランキングが私は嫌いだ(^^;、なぜならランキングのために記事を書くようになるからだ。だから昔の思考錯誤掲示板にはアクセスカウンターも表示させなかった。

しかも、私の利用しているgooのブログと言うのは40万近いブログ数である、これのランキング入りなど無理だ、と思っていたのだが今週はランキング入りしているのだ(^^;
これは間違いなく一時的なものである、なぜランキング入りしているのかの原因もわかっている、しかもそれは私のブログに人気があるわけではない、こともわかっている(笑)。
しかも大したアクセス数ではない、思考錯誤のアクセス数のほうがぜんぜん多い。(もちろん単純なアクセス数を比較はしていない)
ブログで頑張っているけどランキング入りしないよー、とお悩みの皆さん、これは結構簡単かもしれない、その気になれば内容のよしあしに関係なくランキング上位は可能だ、これは気をつけないと、検索エンジンの二の舞である、ようもないページが上位にヒットするとか、全く同じ内容のページばかりが上位にヒットする、と言う現象は遠からずやってくるに違いない、そのときにブログフィーバーは終わるかもしれない。そう商売人がこれに眼をつけたときだ。

とはいえ、とにかく今の「とほほブログ」の閲覧数をほっておく手はない(^^;
結構大勢の人がブログを見ているのだ、そこで転載はしない、と言う方針を軽々しく放棄し、ある記事を転載したい、この記事は思考錯誤で紹介されたもので、転載元は
http://www.21ccs.jp/china_watching/DirectorsWatching_YABUKI/Directors_watching_14.html
である。

ながーーい、言い訳前振りもそろそろ本題に入る(^^ゞ
日本ナショナリズムを官・民・報道・他の大翼賛体制で煽っている「東シナ海のガス田開発問題」と言うやつだ、そうなのだこの問題、実は非常に唐突に出てきたのだ、ここ数年であろう、日本だか中国だかはっきりしない境界線上でガス田が見つかり、それの利権争いが問題なっている、と、私も含めて認識してはいないだろうか?

やや中国よりでこの問題を見る人も「日本と中国が石油を求めて必死で捜索中に中国が先に見つけてしまった」との印象がありはしないだろうか?

どうやら現実はそうではないらしい、本投稿冒頭で言及した「見つけた宝は誰のもの?」で受けた皆さんの印象にそって以下を読んでいただきたい。

全文はこちら[21世紀中国総研:東シナ海のガス田開発問題]
以下、一部抜粋。

私は40年間にわたって日本の石油開発会社に身を置き、石油・天然ガスの探鉱開発の実務に携わった技術専門家であり、中国の南方海域での石油探鉱のために3年近く広州に滞在したこともある。その専門家として身につけた世界の石油業界の常識から見て、日本側の言い分は、じつは穴があったら入りたいと思うほど厚顔無恥そのものなのである」「石油・ガスの探査には極めて多額の資金を投入する必要があり、しかも掘ってみなければ存否が判らないものだけに大きなリスクを負っている。そのようなリスクを負って得た地下のデータは石油会社にとっては最高の企業秘密であり、それを見返りもなく見せろと言い張るのは、工業製品メーカーに特殊技術をよこせと強要するのと同じくらい無礼なことで、非常識も甚だしい
引用なし
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【56】Re(1):「見つけた宝物」は誰のもの?
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 comcom E-MAIL  - 05/11/15(火) 23:40 -
  
とほほさん、おしゃれなブログをお作りですね。
未だにトラックバックが理解できない私なのですが。(いろんな人に説明してもらって、そのときは分かったような気になるんですが………)
石油採掘について、専門家のお話をありがとうございます。

先日は、六カ国協議について北朝鮮が合意の舌も乾かぬうちに新たな主張をしたように言われているが、実はそういう取り決めの上での合意であって、アメリカも同じ時点でちゃんと主張をしている、お互い想定内の応酬だと教えていただきました。

報道は、知識や情報をもって代みたいですね。
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【53】中国が大嫌いな石原慎太郎
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 とほほ E-MAIL  - 05/11/10(木) 2:37 -
  
あるブログの記事を「転載自由」と書いてあったので転載します。やはり慎太郎のトンデモを知っている人は大勢いるようです。つくづくなんで都知事になれたのか不思議です。

ブログと言えば最近私も凝っているのですが(^^ゞ
comcomさんの記事を転載していたブログも見かけたな。「打倒!石原慎太郎」追い出せ強のトリ、がんばりましょう。

--- ブログ:トンデモ思想、発言を討て!! より。
[石原都知事]「経済的に中国封じ込めを」 米で講演
 【ワシントン及川正也】訪米中の石原慎太郎東京都知事は3日、ワシントンの戦略国際問題研究所(CSIS)で講演した。中国の軍事的脅威の増大に警戒感を表明した上で「アメリカが中国と戦争して勝てるわけがない。講じるべき手段は経済による封じ込めだ」と強調した。

 石原知事は、中国が6月に新型の潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)の発射実験に成功したとの情報について、「極めて大事な歴史的事実だ」と指摘。「東アジアは米ソ冷戦の時よりも危険度が高い緊張の中に置かれた」とし、沖ノ鳥島周辺での中国艦船による海洋調査も「潜水艦の航路のテストだ」との見方を示した。

 一方、中国指導部について、文化大革命などを引用して「生命に対する価値観がまったくない」との見方を示し、米中開戦の場合には「生命を尊重する価値にこだわらざるを得ないアメリカは勝てない。間違いなく負ける」と言明。軍事的衝突を避けるためには「経済的に中国を封じ込めていく方法しかない」として、シベリア開発による経済的な「封じ込め」が有効と強調した。

 →まあ、石原チェンチェイのトンデモ発言は「いつもの事」なんで別にこの程度のアホ発言など笑いのネタにはなるが、まじめに取り上げる必要などないのだけども、石原先生の妄言が大好きな俺として取り上げておかないといけないだろう(笑)
しかし、相変わらず中国が大嫌いなんですなぁ(笑)中国が憎い、中国が憎い、中国が憎い(笑)週に2、3日しか仕事しないのは、中国の事ばかり考えているからか?まあそれはいいとしても今回はあれだろ?かねてからの自分の公約の横田返還が米軍再編でなんとかなるかな?と淡い期待をしたものの、米軍は完全にシカト。せっかく米国まで来たものの、得意の対中強硬論で米国に擦り寄っても、向こうは先が見えている石原なんかじゃなくて安倍を重視しているのであまり存在価値無し。ノーと言える〜出してから米国に目を付けられて脅され、嫌な思いしたけど屈米、従米でがんばってきたのに、これじゃあ悔しいよなぁ(笑)だからちょっと連中の目を引きたかったんだろ。俺も子供の時親に自分の要求を聞いて貰いたい時なんか、暴れたり派手な事を言って注目を引かせようとしたもんだ。

 >中国が6月に新型の潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)の発射実験に成功したとの情報について、「極めて大事な歴史的事実だ」と指摘

 →はい?それが?別に中国がSLBMを保有したのは最近の話じゃないだろう。今回の始めて物になるかもしれない戦略原潜は多くて数隻単位であり、しかも中国は何か有った時の最終的な手段として保有するのであって、これで日本や米国に露骨に圧力を掛けるような気持ちは毛頭ないであろう。むしろ、日米の協力関係の強化に不安を感じている為のある種の脅迫観念が軍拡の行動に中国を引き寄せていっている可能性も高い。そんな場合に、こちらがむきになって脅威を煽る事は火に油を注ぐようなもので、中国の軍拡論者をより強化する事にも繋がりかねない。石原と中国の軍拡派は互いに協力しているようなモノである。まあ脅威であるとして、じゃあ中国はそれを使う可能性があるのか?それに対して米国はどれだけSLBMを持っているのか?なんでこれが米ソの冷戦時よりも危ないのか?戦闘機の数も上陸用の新型揚陸艦も電子戦への対応も現在の中国はどれだけのものか?当時の日米対ソ連の軍事力格差と現在の日米対中国とでは天と地ほどの差が有る事は常識だ。こうやって日中を離反させようとする動きで誰が得をするのか1度よく考えて見たらいい。だからといって、俺は中国が平和を愛するかつての日本のような国であると言う積りは無い。当然、国力の向上に伴い軍事力を高めようとしているのは事実であるし、国がまだまだ貧しいにも関わらず核兵器の更新にも熱心である。これに対して監視や時には圧力を掛けていく事も必要であろう、しかし、一方で中国の軍事力は、自衛隊+米軍などとは格が違う程旧式であるという事も頭に入れておくべきだ。そうすれば、中国が脅威!などという右派勢力のプロパガンダなど軽く聞き流せば良いと言う事がよくわかるのではないだろうか?

 >一方、中国指導部について、文化大革命などを引用して「生命に対する価値観がまったくない」との見方を示し、米中開戦の場合には「生命を尊重する価値にこだわらざるを得ないアメリカは勝てない。間違いなく負ける」と言明。軍事的衝突を避けるためには「経済的に中国を封じ込めていく方法しかない」として、シベリア開発による経済的な「封じ込め」が有効と強調した。

 →文革かぁ。そういえば、六十年くらい前に上層部の戦略の失敗の尻拭いを特攻なんていう非人間的な作戦でさせてしまった大日本帝国なんて国もあったなぁ。しかもその国の戦争指導者は戦争が終ったら自決でもして責任をとるのかな?と思ったら殆どがのうのうと生きていたような、下々の命は軽いが戦争犯罪人の命は重いという人権無視国家が大好きな人もいるようだが(笑)

 経済的に封じこめる?米国と日本は中国とどれだけ貿易してたっけ?どれだけ直接投資してたっけ?台湾の国別で最も貿易黒字を稼いでいる相手国ってどこだっけ?封じこめたらどこに行くの?まだまだインフラ整備が進んでいなくて地理的にも遠いインドか?近いフィリピンは中国が荒れると確実に影響を受けるぞ。アセアンも中国との経済関係が深まってるし、欧州もそう。いまや世界的にも大きな存在である中国の経済をどうやって封じこめるのか?

 シベリア開発?ロシアか?北方領土はどうするんだ?ロシアを見てみろよ。どんどん返す積りは無い方向に行きつつある。しかも、世界の多極化の一貫として、中国とは最近仲良しだよな。そういやシベリア開発で頑張って交渉してたパイプライン。一時はいいとこまで行ってたけど、結局、中国の大慶ルートを最優先とする!って言われちゃったね、先日。しかも、前のロシア、中国、インドの会談の時にロシアは、現在開発中のサハリン1や2に中国なんかも参加させてもいいなんて事を言っていたようですよ。封じこめるどころか、逆に封じ込められたりして(笑)ようはどこにいっても中国の存在というのは大きくなっている。最早、この国との関係無くして他の地域との関係をどうこうなど言えないのだ。そこをキチンと理解していれば妄言は出ないはずだが。まあ、石原先生はこれが趣味だもんなw。ひたすら実現可能性も薄い妄言を垂らして残りの人生を生きる。これも一つの選択ってとこですか(笑)
---
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【51】慎太郎の支離滅裂
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 とほほ E-MAIL  - 05/11/8(火) 17:41 -
  
> 日本側にも国際的に見て不合理なしきたりや規制もあろうが、その改正合理化を求めるのはアメリカ一国ではなしに既存の国際機関であるべきに違いない。しかるにあくまでバイラテラルに行われている改革要望なるものは、結局かつて行われた構造協議という虚名の下の重圧と本質的にどう変わりもしない。
#以上、メルマガ『石原慎太郎エッセイ「日本よ」』より。

国連憲章など屁とも思わない慎太郎の言う既存の国連機関とはどこのことでしょうか?
こいつ本当に何にも考えずに受け狙いでかっこよさそうなことを言っているだけなんだよな。
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【52】Re(1):慎太郎の支離滅裂
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 comcom E-MAIL  - 05/11/8(火) 18:43 -
  
▼とほほさん:

>国連憲章など屁とも思わない慎太郎の言う既存の国連機関とはどこのことでしょうか?
>こいつ本当に何にも考えずに受け狙いでかっこよさそうなことを言っているだけなんだよな。

そのエッセイのタイトルが「内政への干渉を排せ」です。
では、まずフジモリ氏をペルーの官憲に引き渡すべきでは?

ただ、アメリカ政府の「年次改革要望書」は問題にしたいですが、この人の文章って、変に英語が混じっていて読みにくい。
こういうところは、日本の文化を大事にしてないのかなあといつも思います。
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【50】アルベルト・フジモリ元大統領について
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 comcom E-MAIL  - 05/11/8(火) 10:51 -
  
石原氏や曽野綾子氏が支援してきたフジモリ元大統領が、ペルーの大統領選挙に出ると言うことでチリに渡り、拘束されました。
この件について、石原氏の言い分は、他のの主張と全く相反する気がするのです。
だって、日本からの南米への移民って、明らかに日本政府の政策で「送り込んだ」んですよね。フジモリ元大統領はその子孫であり、なぜか日本とペルーの両方の国籍を持っているそうです。しかも犯罪で訴追されている。
もし、他の国籍を持つ訴追されている人が日本の首相になりたいと亡命先から帰ってきたら、石原氏などは真っ先に「○○国の陰謀」とか言い出して大反対するだろうに。

以下、転載します。-------------------------------

アムネスティ発表国際ニュース
(2005年11月7日)

アムネスティ日本<info@amnesty.or.jp>
<http://www.amnesty.or.jp/>

------------------------------------------------------------------
チリ/ペルー:アルベルト・フジモリ元大統領を送還しなければならない
------------------------------------------------------------------
AMR46/012/2005

アムネスティは、本日、アルベルト・フジモリ元ペルー大統領をチリ政府が身
柄拘束したことを歓迎するとともに、チリ政府が彼をペルーに送還するかチリ
で裁判にかけるかについてチリの裁判所が結論を出すまで、チリ国内にとどめ
て置くよう要求した。

アムネスティは、1990年から2000年にかけてのフジモリ政権下でおこなわれた、
広範かつ組織的な人権侵害は、国際法上の人道に対する罪を構成すると考える。
彼の任期中に起こった何百もの「失踪」事件や超法規的殺害事件をアムネスティ
は記録している。さらに、フジモリ元大統領が政権についていた10年の間にペ
ルー治安部隊によって起こされた拷問や虐待は広範にわたっている。

フジモリ元大統領の事件についてのチリの国際法上の責任は、アムネスティに
よれば次のようなものである。
「チリも含め、あらゆる国ぐには、拷問を含め、人道に対する罪を起訴し処罰
するためにその人物がどのような国籍を持っていようとも、また犯行地がどこ
であっても、その裁判管轄権を行使しなければならない。そして、こうした犯
罪をおこなった人物に対しては、捜査に協力し、逮捕、送還、処罰などをしな
ければならない。」

このような国際的義務はペルーとチリの間に結ばれた1932年の引渡し協定にも
記載されている。この協定では、「殺人」、「四肢切断」、社会に対する「重
大な損害」などは、送還をしない欠格自由としての「政治犯罪」にはあたらな
いとしている。

アムネスティは、チリ当局がペルーからのいかなる送還要請をも尊重して受け
入れるか、アルベルト・フジモリ元大統領をチリ国内において裁くという義務
を果たすかしなければならないと考えている。

背景情報

アルベルト・フジモリ氏は、1990年から2000年にかけてのペルー大統領である。
彼は今朝早く、チリに到着したところを逮捕され、現在予防拘禁施設に入れら
れている。同元大統領は、ペルーにおける大規模人権侵害および汚職の容疑で
捕まっている。

http://web.amnesty.org/library/Index/ENGAMR460122005
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【47】「中国が核を落とすなら沖縄か東京」
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 comcom E-MAIL  - 05/11/6(日) 18:07 -
  
皆様、ご無沙汰です。

「中国が核を落とすなら沖縄か東京」 石原都知事が米講演で発言
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-8188-storytopic-3.html

琉球新報の記事です。

-------------------------------------------------
「もしまともに中国と戦争したら、人命を尊重する限り
(戦死者に頓着しない中国に)絶対アメリカは負ける」
と軍事力による抑止力の限界に言及し、「戦争に対して
戦争で報いるのではなく、経済的に中国を封じ込めてい
く方法しかない」と述べた。
-------------------------------------------------

アメリカが兵士の命を尊重しているかどうかは石原氏と意見を異にしますが
軍事力の限界を言うあたりは以前よりまともかなと。
でも、「中国を封じ込める」力が日本にあるのか、それが正しい方向なのか。なんでいっしょにやっていくことを考えないのか、そこいらは変わらないですね。

今日、地元で辛淑玉さんのお話を伺う機会がありました。元気炸裂!でした。
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【48】Re(1):「中国が核を落とすなら沖縄か東京」
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 SASKE E-MAIL  - 05/11/6(日) 22:39 -
  
▼comcomさん:
>皆様、ご無沙汰です。
>
>「中国が核を落とすなら沖縄か東京」 石原都知事が米講演で発言
>http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-8188-storytopic-3.html
>
>琉球新報の記事です。
>
>-------------------------------------------------
>「もしまともに中国と戦争したら、人命を尊重する限り
>(戦死者に頓着しない中国に)絶対アメリカは負ける」
>と軍事力による抑止力の限界に言及し、「戦争に対して
>戦争で報いるのではなく、経済的に中国を封じ込めてい
>く方法しかない」と述べた。
>-------------------------------------------------
 「日本国憲法を認めない」、「無視する」、「国連憲章を信じるバカ」という石原知事らしい、発言、というところでしょうか。
 でも、沖縄、東京が中国の核攻撃の標的になるというのは、ずいぶんと、特殊な条件を積み上げない限りありえないことと思います。まず、記事中において、米中間の戦争に、日本が参戦することについて書かれていません。改憲後である場合ならともかく、交戦権を否定する現憲法下において日本は、まず、参戦はできないわけです。それでも、核攻撃の標的になる場合はありえないことではないですね。それは、核の先制不使用を言う中国と、先制使用権を決して排除しようとしない米国という両国の核戦略からすれば、沖縄あるいは、東京を基点とした米軍の中国への核攻撃があった場合に、石原知事が想定したことが起こりうる、と思います。これほどに、想像の翼を広げなければ、沖縄、あるいは、東京が中国の核攻撃にさらされるようなことは、ありえません。

>アメリカが兵士の命を尊重しているかどうかは石原氏と意見を異にしますが
 そうですね。でも、さらに、もう一つ、言っておくべきことがあると思います。「戦死者に頓着しない中国」という見方についても、知事の偏見の強さは、批判されるべきと思います。「戦死者に頓着しない」日本であれば、歴史的事実ですが(もっとも、その日本は、戦争に負けている)。

>軍事力の限界を言うあたりは以前よりまともかなと。
>でも、「中国を封じ込める」力が日本にあるのか、それが正しい方向なのか。
 力はないし、正しい方向ではないですね。

>なんでいっしょにやっていくことを考えないのか、そこいらは変わらないですね。
 近隣の諸国を見下したい知事の偏見の強さゆえですね。
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【49】Re(2):「中国が核を落とすなら沖縄か東京」
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 comcom E-MAIL  - 05/11/7(月) 15:33 -
  
comcomです。
SASKEさん、さっそくのレスありがとうございます。

▼SASKEさん:

> でも、沖縄、東京が中国の核攻撃の標的になるというのは、ずいぶんと、特殊な条件を積み上げない限りありえないことと思います。

「まずけんかありき」という思考なので、対人関係(対国も)も、「勝つか負けるか」「上か下か」という視点からしか考えられないのだと思います。
>

> 「戦死者に頓着しない中国」という見方についても、知事の偏見の強さは、批判されるべきと思います。「戦死者に頓着しない」日本であれば、歴史的事実ですが(もっとも、その日本は、戦争に負けている)。

その通りですね。
基本的に、戦死者に心を寄せるようでは戦争はできないのです。
先日、ビルマの子ども兵士体験者のお話を伺いました。少数民族の人々は、政府軍に追いつめられて、敵を倒すことでしか民族への「愛国心」を表現できなかったと言われました。
軍事力で物事を解決しようと言うことは、結局そういうことなんですよね。

子ども兵士に限らないと思いました。
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【46】いいえて妙『小さな政府大きな権力』
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 とほほ E-MAIL  - 05/10/10(月) 17:29 -
  
いまでこそ、ネオリベラリズムの代名詞となっている「小さな政府」であるが、この発想自体は、リベラリストとして反動的に「反・小さな政府」を掲げるのは安易である。元々は権力を中央に集中させず地方に分散化させ国家権力の縮小、により権力の暴走を回避しようとするもので、国家が国家として賄わねばならないものはそのうちにとどめておくべきとして、では『国家が賄うものべきとは?』の議論途上にあったものである。

これは「権力は如何なる権力といえども必ず腐敗する」という不文律の上で、議論されてきた。しかし、ネオリベなる用語を発案し第二の権力である財界が政治権力の上に君臨しようとする試みに何時の間にやら転化されてしまっているのだ。財界と政界の取り引きである。

【財界の自由度を保証する変わりに政界の権力を強化する】
まさにこれは、ブログ:北京でライフォ(≠2nd)! のいうところの『小さな政府大きな権力』の構築に他ならない。

小泉の「小さな政府」は地方に権力を分散しているのか?
否である体面上の税制を地方税に移転しようとしているだけで、実際に行っていることは中央への忠誠心の強化に他ならない。
『国民保護法・国民保護計画』とは地方に国家の戦争協力を押し付けるものに他ならず、個人・財界の戦争協力を義務付けるものに他ならない。
これに反対するものは『共謀罪』によって一網打尽である。皆さんはご存知であろうか?この自由の国であるはずの日本に戦前戦中の亡霊のような法「国家反逆罪」というものがあることを、さて国家に反逆するとは如何なる意味か如何様にも解釈でき如何様にも運用できる危険な法律である。私の言論などは常に国家反逆であろう(^^;

つまりわかりやすく言えば小泉の目指す「小さな政府」とは幕藩体制の再構築である。もともと日本文化の中で「行政」というのは不浄職であり下級武士の仕事であった、国権をこそ司るのが武家であり天皇であったわけで、その体制は中央集権国家に他ならず、決して小さな政府案の目指すものではない。
しかし、近代国民国家において民衆への行政サービス、福祉、安定雇用等こそが国家がなしえねばならない第一の仕事であり義務である。

しかも、日本政府の場合のあいかわらずの情けなさは、そのネオリベにしろアメリカの物まねでしかないということだ。ただ単に大きなもの強いものに同調し物まねをしていく姿勢は維新以降一貫して日本の独自性を否定し続けている、日本が世界に誇る独自性を持つ平和憲法まで破棄しようとしている。

維新期にはフランス法制を取り入れ、その後軍事大国化したドイツの非合理的な軍事や法制を物まねし、挙句の果てには国を滅ぼし、周辺諸国の民衆2000万人もの命を蹂躙した国家が、また同じ徹を踏もうとしている、戦後民主化されて60年、そのことにいささかの危機感も抱かず、国政選挙をまるでタレントの人気投票か競馬の投票くらいしか考えずに自民党に投票する民度の低い国民は、石原慎太郎のデタラメで無意味な言動にかっこよさを感じ投票する反面、慎太郎が何を言おうが『官僚』がしっかりしているから行政は大丈夫、と思い込んでいる。官僚批判の慎太郎に投票しながらその責任担保を官僚に求めている頭の悪い都民は日本国民の民度の低さを代表するおばか民衆といえよう。

都民のアホが伝染したあほな国民はついに自民党に独裁権を与えてしまった。ここでウダウダぐちっていても仕方がない。馬鹿な国民よ、目覚めよ、しっかりと目を見開き小泉がやろうとしている『改革』とは決して国民が求めているような改革ではない、確かに既得権力を強引に破壊していく様子はテレビっ子どもにはウルトラマンが悪い怪獣をやっつける、ような爽快さを感じるのであろう、しかしこの世にウルトラマンなどいないのだ。

『権力は必ず腐敗する』小泉はウルトラマンなどではない、単純に独裁権力を欲しがっているのだ、難しい理屈は言わない、実際に彼の行っていることを見よ。

小さな政府の標語である「民にできることは民に」これは正しいのだ、そして「民にできないことは官がやる」のである。小泉の言う「民にできることは民に」という言葉の中に民衆蔑視の思想を感じ取るべきである。
いわく「郵便配達なんて民でもできることでしょう、官はもっと大事な仕事を行なうべきだ」と言っているのだ。三宅島災害のとき外遊していた石原慎太郎が発言した『都知事には災害なんかよりもっと大事な仕事がある』として外遊なる都知事に与えられているはずもない外交権をちらつかせ豪遊していた馬鹿と同じ理屈である。

以前にも投稿したが郵便事業が民にできるのであればとっくの昔に郵政の郵便事業は破綻して宅配業者がその任についている。決してそうならないのは郵政の郵便事業が民にはできないからなのだ。

日本の民営化で曲がりなりにも成功していると言えるのは電電公社くらいのものである、これがなぜ成功したのかは純粋に民間との競争をやらざるを得なかったからである、成功したとはいってもこれは民間の努力によるものでNTTはあいかわらず国民の税金で構築したインフラを私物化し基本料金なる不当な料金を徴収しあまつさえ加入者との契約を一方的に破棄し加入権を無効化して既得権益にしがみついている。皆さんは「NTTが潰れたら困る」と言う宣伝に洗脳されてはいないか?潰れてもいいのだ、民間が後を請け負うから、整備されたインフラはNTTの私物ではなく国民の共有財産だ、インフラ整備コストは税金が賄うべきである。

国鉄の民営化に至っては今でこそ落ち着いてきてはいるが、リストラされた労働者の労働環境や雇用はまったく無視しあまつさえ官営時の既得権益は守られ民間運営の力もない経営陣がプロの経済人の物まねをして不合理な経営体質を作り、あげくのはて馬鹿馬鹿しいとしか言いようのない大事故を起こしている。プロの民間経営者であればあのような事故は決して起こさない。

何の役にもたってないのが電力会社の民営化である、ここには競争も何もない、典型的な税金で築き上げた資本で金儲けをしているだけである。国民には何のメリットもないどころか電力料金の地方格差は広まるばかりである。

きちんとした民営化を行なえば小さな政府案とは間違った政策ではない。小泉にだまされるな。
『総論賛成・各論反対の典型』とし政治的反対勢力が自己利害の為に反対しているような印象操作をしているに過ぎない。
『総論賛成・各論反対』とは当たり前の事だ、各論が間違っているのだから総論の目的は決して達成されない。簡単に言えば小泉は口で言っている事(総論)と実際にやっている事(各論)がまったく逆のことをやっているので反対するのだと言う事である。
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