2005年4月8日提出

2004年(ワ)第9274号 違憲行為差止等請求事件
原  告  杉山百合子
被  告  国
        について

東京地方裁判所民事15部御中

原 告 書 面 送 付 書

本日提出する書面の目次
【1】原告第4準備書面
  「私の被害について」
  「原因である自衛隊のイラク派遣が違法であることの立証」の3
  「さらにその原因である米英軍のイラク攻撃が違法であることの立証」
【2】甲第55〜64号証
【3】証拠説明書
【4】甲第65号証:原告陳述書 3

  「平和的生存権が脅かされていることの立証」
【5】甲第66〜75号証

上記、提出いたします。
原告 杉山百合子


原 告 第 4 準 備 書 面

■原告の被害について
 前回、平和的生存権の具体的権利性について、甲26号証の陳述書にて陳述いたしました。「戦争が起きたら真っ先に殺される者」としての陳述です。これは、私個人の被害であると同時に、いつでも要援護者となりうる、全ての人の立場でもあることを申し上げます。昨年夏から、国内・海外を問わず起きている大きな災害。ここ30年間に必ず大地震が起きる、といわれている首都圏ではなおさらです。私たちは、武器を持っている場合ではないのです。「すべての武器を花に」「すべての武器を楽器に」などの言葉を聞きますが、私は、「すべての武器を救済の道具に」と願っています。それは、もうかなり手遅れという所もありますが、それでもまだこれからできることはたくさんあるはずです。イラク・アフガン・ゴラン高原などで武器を医療器具に、戦闘の知恵を和解の知恵に、戦闘意識を共生の気持ちに変えたら、どんなに喜ばれるでしょうか。武器を持つということは、「味方」と「敵」を分けることです。武器を持つということは、自ら敵を作ることに他なりません。「味方」の中にいてさえ命ながらえることが大変な努力を要する人の存在を尊重し、これ以上の危険はつくらないで下さい。
 基地県神奈川に住む私に起こりうる被害の具体的実例として、前回証人申請しました、1977年米軍機墜落事故被害者の椎葉寅生さんの証人をどうか認めてくだるよう、お願いいたします。

続く

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イラク派兵違憲訴訟の会・東京
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